ロルバーンminiとLサイズの両刀づかいで、タスク管理&思考整理をしています。便利に使いこなすための工夫や使用例をご紹介します。
ロルバーンを改造してもっと便利に!
基本的なスケジュール管理はiPadで行っているのですが、日中は手書きメモの方が断然早くて便利。
理由:子どもたちが起きてからは、まるで短距離走の連続(インターバルほぼなし)だから。
目の前のタスクに集中するためには、わずかな起動時間がもったいない!
私は他のアプリもチェックしてしまうという悪い癖があるので、「スマホ」や「iPad手帳」を使う時間をなるべく短くしています。
そして、常にそばに置いておくメモは、お気に入りのものがいい♪
というわけで、「ロルバーンミニ」をデイリー手帳&メモ用として携帯しています。
表紙のデコは、厚紙部分を守るために貼りました。テーピングみたいな役目です。
それでは、まずはミニの改造からご紹介していきます。
滑り止めで簡易スタンド
ミニを簡易スタンドにするために、家にあった皮布(キーケースを作った時の余り)を10mm×5mmに切り取り、表紙と裏表紙に強力両面テープで貼り付けました。
↓こういう時に使うテープは、ニチバンの強力両面テープ(木材用)。薄くて強力なので重宝しています。
小さな皮が2枚貼ってあるだけで、驚くほど滑らない!
↓こんな感じに自立します。
省スペースで済むので、手帳を広げる余裕のない狭い机でも大丈夫。
順番を入れ替えて一番最初のページにした黄色の厚紙には、常設時間軸が貼ってあります。
怒涛の1日がスタートする前に、iPad手帳で確認した決定事項を書き写しています。(前日の夜に済ませていることが多い)
予定が変わったら、ちぎって入れ替えてもOK。
その日の終わりに、ロール付箋の部分だけ貼り替えています。(時間軸は再使用:エコ)
何度貼り替えても紙が痛みにくいから、やっぱり最初のページに厚紙を持ってきて良かった!
ルーズリーフ化してページ順を入れ替えたからこそできる技です。
↓改造の方法はこちらで詳しくまとめています。
↓時間軸付きの付箋はisshoniを切り取ったものです。
↓時間軸の付箋も販売されています。これを活用してもいいかもしれません。
↓滑り止めシールも販売されています。ちょっとお高め。そういえば、100均でも携帯コーナーで見かけたことがあったかな。
ちなみに、表紙裏に入っているカード(写真の上部分)にもロール付箋が貼ってあり、その日にどうしても買わないといけないものメモを書いています。
ラミネートしてあるカードなので、絶対になくならない。
そのまま参照することもあるし、抜き出してスマホケースに入れて持ち歩くこともあります。
暗記カード入れて隙間で勉強
黄色の厚紙を一番手前に持ってきたのには、もう1つ理由があります。
それは、単語カードを入れるため。家にあったラベルホルダーの隅っこを切り取って、簡易単語カード入れを作っています。
隙間時間を利用して1日に何回か眺めているだけですが、、、割と記憶に残りますよ。
↓使用している単語カードについて
ふせん化で並べ替え
メモしたロルバーンミニは、役目が終わったら切り取ることがほとんど。
でも、もっとアイデアを膨らませたい時や、順番を並べ替えて思考整理したい時は、切り取らずに付箋化しています。
↓ジッパーでサクッと開けて、、、、
↓穴を塞ぐようにマステでペタリ。(切り取らずにそのまま使います)
↓このように穴の部分だけが粘着するので、仮留めにピッタリなのです。
↓順番を入れ替えたり、別のノートに貼り替えたりするのも簡単。Lサイズだと、1ページに2枚貼ることができます。
↓使用しているのは、6mmのマステ(業務用)です。
家でも職場でも大活躍の6mmマステ。
これがね、本当に便利。
1本あたりのお値段が安いので、使うことで効率よくなるならば、どんどん使っています。
しっかりとした粘着力なので、1枚に貼るだけで、穴の位置を合わせたリフィル2〜3枚くっつけることもできますよ。
※ロルバーンを付箋化するには、貼ってはがせるテープのりを使う方法もあります。
↓テープのりの比較一覧はこちら
ミシン目を入れて分割
ロータリーカッターであらかじめミシン目を切れておけば、切り取り線として活用できます。
Lサイズの半分を切ったところ↓
半分に折ると、、、、
ミニサイズのロルバーンにピッタリ入ります。
あらかじめ資料として取っておきたい情報などは、書く場所を考えてから記入しています。
知って得する使い方
付け足し付箋としてルーズリーフミニが使える
少し色が薄いですが、マルマンのルーズリーフミニ(カラー)が、ロルバーンの付け足し付箋として大活躍!
同じ5mm方眼なので、横に貼り付けても違和感が少ないです。
先ほどのミニと同じように6mmマステを、ルーズリーフの穴を埋めるように貼っています。
これ、本当に程よい粘着力になるのですよ〜。私は基本的に右ページしか使わないので、裏側にテープがくるように貼っています。
付け足したい情報や、貼り足した付箋を処理するのにもピッタリ!
しかもちょうど良く収まるのです。
タテヨコで仕事とプライベートを区別
仕事関係のメモするときは、Lサイズでも横向きで使っています。(miniは基本的に横向きに使う。)
↓プライベートや、ブログに書きたいなと思いついたことは、縦書き。
パッと見て、仕事のメモなのかプライベートのメモなのか分かることが大事なので、タテヨコで使い分けています。
写真はないけど、仕事のメモは切り取って職場に持って行くことが多いです。
※その際に付箋化するのは、テープのりを使っています。
参考リンク
↓ロルバーンと相性の良い文具のまとめはこちら
ロール付箋に取り付けているのは「カルカット」というマステ用のカッターです。気持ちよく切ることができます
↓カルカットについて
あとがき
つい先日から使い始めたロルバーン初心者(そろそろ初級者?)ですが、その魅力にどっぷり浸かっています。
ロルバーンミニだと、メモ書きしたものを人に渡してもかわいい!
ロルバーンLサイズだと、ちょっとした手紙を書いて便箋としても使える!A5よりも小さいサイズなので、旅先に持って行くこともあります。
切ったり、縦横で使い分けたりと、工夫するのも楽しいです。
濃いめのクリーム色が、特別感を出してくれるのですね。
地域限定柄のロルバーンもあるので、もう少しストックが増えそうな予感。
大好きな文房具が増えると、出費はかさみますが、幸せ度が格段に上がりますね。
今度は違うサイズも試しに使ってみたいです。
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