文具好きなのですが、長年リングノートが苦手でした。
なぜならリングが当たって書きにくいから!
おしゃれノートのロルバーンも、憧れはあるのに使えずにいました。
しかしある方法でそれを克服!おかげで私もロルバーンの大ファンになりました♪
メリットもたくさんあるので、その方法をご紹介します!
ロルバーン横使いのメリット
ロルバーンといえば、表紙が縦向きですよね。
それに従って、ノートの中心に垂直にリングが来るように使いがち。
こうすると、右利きの私は右手にリングが当たり続けている状態で、とっても書きづらい……
これをあえて、ノートの中心に真横にリングが来るように使ってみます!
こうするとリングは当たるのですが、かなり書きやすいんです!!
ページを見開きにすると、縦が少し長いB5くらいのサイズ感。
リングが下に来るように開くと、1ページの形が横長になります。
リングがあっても書きやすい
メリットはいくつかあるのですが、なんといっても書きやすい!
あくまで私の感想ではあるのですが、指に近い部分にリングが来るよりも手首より下に来る方が筆記の邪魔になりにくいと感じます。
動画などで講座を見たり、打ち合わせをしたりしながらメモをする時に、こちらの方がスラスラかけると感じました。
A4紙のように使える
ロルバーンの向きを変えることによって、一行に書ける文字数が増えます。
↓普通の使い方
↓横使いした場合
比較すると、だいたいA4紙を縦に使った時と同じくらい書けるんです。
また、ロルバーンならではのミシン眼を使って切り取ると、スキャンも可能!
繋げると1枚の紙のようになるので、データ上でページがバラバラにならなくて済みます。
こまめにデータ化をしているので、これはかなりありがたい!
別のページに書いていたものも、切り離して1つのファイルにできるのもいいポイントです。
2枚合わせてもB5程度の大きさなので、A4用紙にそのまま貼り付けることができますよ。
キーボードの前に置きやすい
テレワークや小さめの机など、限られた場所にしかノートを置けない場合もありますよね。
案外キーボードの前のスペースは少なく、小さいメモしか置けないなんてことも……。
ロルバーンの向きを変えて使うと、比較的狭い場所でも置くことができます。
なかなか横向きのノートはなく、あっても割高なアイテムだったりするので、ロルバーンや市販のリングノートでOKなのが良いです!!
私の活用法
この使い方をすると、立ってメモをする時に右手を支えやすいんです。
ライターの仕事をしているので、取材をする際や出先にささっとメモをしたい時にも書きやすい!
↓縦に使うと手が固定されない時間が長く字がふにゃふにゃに。(私の手が大きいこともあるのですが…苦笑)
出先で電話に出ることが多い営業の方には、特におすすめです!
書いたページを切り取ってスキャンすれば、そのまま打合せメモとして共有も可能ですよ。
リングの上は注意が必要
デメリットとしては、やはりリングに近い部分は書きにくいこと。
特にリングの上にあたる部分は、見開きにしても書きにくさを感じます。
ですがこの部分はロルバーンのミシン目がついているので、あまり書かない部分。
ロルバーンであればそもそもあまり使わないかもしれませんね。
参考リンク
↓ロルバーンの関連リンクです。
↓ロルバーンを使いこなすには、専用修正テープが必須!
↓大事に使うために、カバーがあれば便利。
↓サイズの違う2冊を使い分ける方法もあります。
あとがき
私はこの方法で、リングノートへの苦手意識を払拭することができました。
縦に長く使いたい時や、縦半分に線を引けばアイデア出しなどにも大活躍!
「使ってみたいリングノートがあるけれど、リングが当たるのは苦手」という方は、ぜひ一度お試しください!
※今回のノートは、スミス 札幌ステラプレイス限定 ロルバーン ポケット付メモLです。
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