忙しくてもログをとりたい?気軽な「メモでゆるログ」がおすすめ!

暑くなってきて、何をするにも気力が必要な今日この頃。

こんな時期に限って、旅行をしたり覚えておきたい出来事が多かったりしませんか?

しっかり机に向かう時間はなかなか取れないけれど、ログは取っておきたい!そんな時に試して欲しいのが、メモやふせんを使ってゆる〜くログを取る方法です♪

メモでゆるログとは?

そもそも「メモでログを取ろう!」と思う以前に、midoriさんの「ゆるログ」というページを見ていました。

https://www.midori-store.net/SHOP/155884/199250/list.html

↓商品紹介の記事はこちら

素敵!!!!!

……と思う反面、あまりにも素敵すぎて、自分に続けられる気がしなくて(笑)。

ただただ眺めているだけでした。

もっとゆるくゆる〜くログをとる方法はないのか!?とはじめてみたのが、メモやふせんを使った方法です。

メモでゆるログで準備するもの

準備するものはこちら。

  • メモやふせん(大小いろいろあると◎)
  • ペン
  • ログを残しておくためのノートや手帳・日記帳
  • マスキングテープやノリなど接着できるもの
  • あればシールやスタンプ

わざわざ用意する、というより、conoteの読者のみなさんは「すでにたくさん持っている!」というものばかりでは?

私ももちろんそうです(笑)!

メモ帳やふせんって、自分で買ったりいただいたりするから溜まっていきますよね……。

これらを活用していきます。

メモでゆるログの始め方

始め方、といってもたいそうなものではありません。

下準備として普段持ち歩く手帳やノート、財布、ポーチなどに、メモやふせんを数枚挟んでおきます。

数種類用意しておくのも◎!気分によって選べると楽しみが増えます。

また、ペンも一緒に持っていきましょう。

持ち歩きなので1本でOK。

ペンケースを持ち歩く方なら、そのままでも大丈夫です。

これだけで下準備は終了!

おでかけを楽しみましょう♪

ログをとる時は、旅先や出先でメモや付箋にさっとメモを残すだけ。

一言でもいいですし、行ったメンバーや見たもの・食べたものを箇条書きにするだけでも問題なし!

1分さらさらっと書き留めておくくらいなら、肩肘張らずに書けるのではないでしょうか?

決まったルールはないですが、日付や時間を書いておくと、あとから見直した時にわかりやすいですよ!

書いたメモやふせんは、無くさないように手帳やノート、ファイルなどに挟んでおいてくださいね。

メモでゆるログの残し方

書いたメモやふせんは、あとから見直せるように残しておいてこそ「ログ」になります。

時間がとれた時でいいので、ささっとまとめましょう!

そこで登場するのが、ノートや手帳、日記帳。

これももちろん、手持ちのものでOK!

普段お使いのものでもいいですし、ライフログ用にノートを作ってもいいと思います。

まとめ方にもルールはありません。

1ページに1枚貼るだけでもいいですし、みっちりレイアウトしても素敵。

いわば「付箋ノート」のようなイメージです。追記もOK!

ログをノートにペタペタ貼っておくだけで、簡単なログが完成します!

私は時系列順に並べて貼りましたが、これも自由かな〜と思っています。

家族で過ごした思い出と、仕事で言われた嬉しい言葉は、別のジャンルのログですよね。

プライベートはプライベート、仕事は仕事で分けたい場合は、ノートの中で項目を分けて貼るのもありだと思います!

よりかわいくデコっても◎

もちろん、一般的なライフログや日記帳のようにデコるのもいいですよね。

マスキングテープやシール、スタンプを余白に添えるだけでも、パッと華やかになります。

ログを書くついでに、持ってきたショップカードやチラシなどの一部を切り貼りして、さらにわかりやすいログにするのもおすすめです。

これらの作業は正直時間がかかるので「おまけ」の部分。

余裕が出てきて「今日は手帳作業がしたいな〜!」という時にやってみるといいですよ!

デコってもデコらなくても、あなたの大切な「ライフログ」には変わりありません。

ちょっと見栄えが悪かろうが、メモを貼るだけでも大丈夫!

それすらも“あなたが忙しく充実した毎日を送ってきた”というログになってくれます。

ゆるくでもメモでログを取るメリット

ここまでご覧になってきて「そんなにゆるくて、書く意味はあるのか?」と思う方がいるかもしれません。

たしかに一般的なライフログは、時間やその日に行ったタスクや1日の感想などを残しておき、あとから振り返って行動計画や生活の改善に繋げます。

↓びっしりと書かれたライフログ例(ぼやかしています)

ですが、純粋に「過去こんなことをしていたな〜」と懐かしく振り返るのも、人生で必要な時間ではないでしょうか。

「ただ、残しておく」ということにも意味がある!

「あの頃忙しかったな〜」「突貫で旅行に行ったの、ハードだったけど面白かったよね」

なんて感情部分のログを残しておけるのは、メモやふせんでゆるくログを取るメリットだと思います。

やってみると「あの時何してたっけ!?」と思うことが少なくなりました(笑)

その日その場で書いたログは臨場感満点。

普段よりも字は汚いけれど、なんだかその場の空気まで伝えてくれるような気がしませんか?

とにかく簡単で、はじめるハードルが低いのもいいところです。

なにせ、メモとペンとノートがあれば思い出が残せます。

バーチカルにびっちり「何をしていたか時間を含めて書く」ライフログは、結構大変。(これはこれで楽しいですけどね!)

でもメモにひとこと書くだけのログなら、思い立った日に100均やコンビニで購入してはじめられます!

文具好きさん&手帳好きさんにとってもメリットあり!

もちろん、普段からゴリゴリにライフログを取っている方にもメリットはあります!

なにせベースのメモゆるログは、ページにメモが貼ってあるだけ。

デコる時間ができた時や、デコ欲が盛り上がってきた時は、思う存分デコれます!!

新しく買ったペンやシール、スタンプを使いたい時にもピッタリ。

今まで貼ったメモやふせんを見返しながら、ページを華やかにしていくのも楽しい時間です。

そして何より、気が向いた時だけでいいので気持ちが楽なんですよね♪

個人的にはついつい集めてたまりがちな、かわいいメモやふせんの消費にもなるのがメリット(笑)。

直接ノートに書くよりも配置がしやすいのもポイントです!

こんな感じに残しています!

いくつか例をピックアップしてみます。

こちらのページは、メモやふせんを貼っただけ。

なんとなく時系列は揃えていますが、若干前後しています。

内容もおいしかった食べ物のことや、本の内容、購入品などさまざまです。

メモやふせんの種類や大きさが違うので、なんとなく余白を多くしてメリハリをつけるようにしています。

こちらはデコレーションしてみました。

とはいってもイラストは描けないので、マスキングテープやスタンプを多用。

スタンプは以前紹介した「氷印」を使い、レトロにしてみました。

1ページに1〜2枚のメモという贅沢な配置ですが、これはこれで整ってみえませんか?

余白が多いと美しく見えるのでおすすめです!

↓使用したスタンプはこちら

ライフログの残し方は自由でいい!

華やかなデコレーションも素敵だけれど、暮らしはもっと素朴で地道だと思うんです。

特別な時だけ残すログもあれば、ほんの少し感情が動いた瞬間を逃さずログにするのもいいと思いませんか?

気軽にはじめられて、ちょっとほっこりできる「メモでゆるログ」を試してみると「私って頑張っているじゃん!」と思えるきっかけになりますよ!

ぜひ気軽にゆるく、はじめてみてくださいね!


ご訪問ありがとうございます!

conote.infoでは「文具で暮らしを楽しくする」をモットーに、文具や手帳の使い方を発信中。

手帳リフィルはPDFとしてダウンロードできるので、日々の記録を残すライフログとしても活用できます。

↓新しく作成したリフィルは、こちらで配信します。

conote note を詳しく見る

※今後も継続してリフィルを作成するために、conoteでは皆様からの寄付を募っています。

conote運営支援のページへ

※更新情報は以下のSNSでお知らせしています。
twitter、Facebook、instagrampinterest

※ご紹介した商品は、楽天ルームにも掲載しています。


conoteの最新記事をおしらせします!