QRコードでレシピや情報をスマートに管理

料理の手順や、後で参照する予定の情報を、QRコードでスマートに管理する方法です。

QRコードの作り方

アプリなどを使う方法もありますが、私はグーグルのAPIを利用してサクッと作っています。

↓こちらのアドレスをクリックすると、ページが開きます。

https://chart.googleapis.com/chart?chs=150×150&cht=qr&chl=

↓アドレスの右端に、QRコードを作りたいwebアドレスを入力(またはコピーして貼り付け)して、エンターキーを押します。

↓そうすると、小さなバーコードが画面に出ます。

それを右クリックしてパソコンに保存すれば、QRコードの準備はOK。

A6サイズの紙がGood

画像を保存したら、あとはwordなどに貼り付けて印刷するだけです。

QRコードや、手帳に貼る用の小さめ写真などは、「はがき」サイズのドキュメントで編集して、A6用紙に印刷すれば無駄な余白が少なくてすみます。

私は、インクジェットプリンタのサブトレイに、A4コピー用紙を1/4に切った紙の束(つまりA6サイズの紙)を常備しています。

うちのプリンターだとミリ単位で紙の大きさを認識するらしく「紙の大きさが違う」とメッセージが出ますが、「トレーに入っている用紙でそのまま印刷する」を選択して印刷しています。

Canon スマホプリンター iNSPiC(インスピック )があれば、6分割写真印刷の1枚をQRコードにするという手もあり。自分の誕生日プレゼントにしようかと迷い中です↓

created by Rinker
キヤノン
¥11,500(2024/04/16 19:44:30時点 Amazon調べ-詳細)

<word備忘録>

↓ワードに挿入し、配置を「四角」にすると自由に動かすことができます。

↓頂点をドラッグして、QRコードを適当な大きさに調整します。

↓このように2段にすると、程よい大きさです。(違う種類のものを貼り付けてもOK)

↓私が使っているwordサンプルです。よかったらどうぞ。

活用例

レシピカード

QRコードは、レシピカードに使うことが一番多いです。

材料と写真だけは貼り付けて、手順は必要な時だけQRコードで参照。

普段はスッキリとした見た目をキープできます。

↓古いレシピは、ピットタックで付箋化して貼りつけていたので、ペリペリっと剥がすことができます。クラフト用紙は再利用。エコです。

(かなり昔、セロハンテープで貼っていたので、黄ばんでいる箇所があります。)

↓新しく印刷したレシピ(QRコード付き)は、スコッチの「あとではがせるテープ」で貼りました。セロハンテープよりも、黄ばみにくくていいです。

この2つの接着剤は、ほんとに便利。いたるところで活用しています。

手帳やノート

手帳やノートに、後で参照したい情報のトリガーとして貼っておくのも便利です。

テープで上から押さえるように貼れば、水滴や汗で滲んでしまうこともありません。


貼ってしまうと透明度の高いテープなので、しっかりとQRコードを読み取ることができます。

もちろん「あとではがせる」ので、QRコードの移動も可能です。慣れるまでは、綺麗に剥がすのにちょっとコツがいりますが。

お店や病院リストにも

お気に入りのお店や、病院の情報にアクセスできるQRコードを作っておけば、いざという時に重宝しそうです。

そのほか、住所録に地図のQRコードを貼り付けておけば、わざわざスマホで入力する手間を省けます。

オリジナルの情報一覧表にQRコードが付いていると、検索時間を短縮できます。手書きの情報カードや読書カードに、QRコードをつけてもいいかなと思いました。

↓情報カードについては、こちらでまとめています。

参考リンク

↓ズボラさんでも続くレシピカードの整理方法です。

↓便利な接着剤たちです。

created by Rinker
スリーエム(3M)
¥1,200(2024/04/16 19:44:31時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
テープのり
¥210(2024/04/16 19:44:31時点 Amazon調べ-詳細)

↓conoteの手帳についてのまとめ記事です。

あとがき

私みたいに、あれ?ブックマークが増えすぎてどこに保存したかわからない!といった具合に、とりあえず保存の弊害に悩まされる人にはオススメの方法です。

QRコードで整理整頓すると、アナログなのにハイテク気分が楽しめますよ〜。

反対に、自分自身でブックマークなどで情報を整理整頓しきれるのなら、今回のようなQRコードは必要ないかと思います。


ご訪問ありがとうございます!

conote.infoでは「文具で暮らしを楽しくする」をモットーに、文具や手帳の使い方を発信中。

手帳リフィルはPDFとしてダウンロードできるので、日々の記録を残すライフログとしても活用できます。

↓新しく作成したリフィルは、こちらで配信します。

conote note を詳しく見る

※今後も継続してリフィルを作成するために、conoteでは皆様からの寄付を募っています。

conote運営支援のページへ

※更新情報は以下のSNSでお知らせしています。
twitter、Facebook、instagrampinterest

※ご紹介した商品は、楽天ルームにも掲載しています。


conoteの最新記事をおしらせします!