PLUSさんのデコラッシュ日付シートを、はがきサイズに縮小してシール化してみました。使用サイズに切り込みを入れたので、切ったり糊付けする手間がなく、好きな時にサッと使えます。

日付シートとは
日付シートとは、「月日と曜日」が書いてある正方形のシートのことで、手帳やノートに貼って使うのが主流です。
始まりは詳しく知りませんが、SNSなどでは多くの人が素敵な「日付シート」を無料配布したり有料販売したりしています。
写真は、デコラッシュ(※)という製品webサイトにある日付シート。(※(株)プラスさんの商品です。)
新発売のデザインが出た際の記念として、3ヶ月限定で無料配信されることが多いです。
↓ダウンロードページ
↓公式インスタグラムでも紹介されています。
シールストックの作り方
まず最初に、お気に入りの日付シートなど、シールにしたい素材をダウンロードします。
次に、ダウンロードしたPDFを、はがきサイズラベルに縮小印刷します。
↓A4サイズの日付シート(普通紙)と、はがきサイズの日付シート(ラベル用紙)を並べたところ。

比べると、はがきサイズが随分小さく感じますね。
印刷できたら、よく切れるカッターナイフで、ラベル面のみを切るように浅い切れ目を入れます。
↓台紙は切れていないけれど、ラベルシール部分のみ切れている状態(ハーフカット)

注意!:力を入れすぎると台紙まで切れてしまいます。何度か練習すれば、綺麗にハーフカットできるようになります。
↓力加減が難しい場合、1枚だけ切れる便利なカッターも売っています。オルファ カッター キリヌーク 一枚切り
↓愛用している”すべらないカッティング定規”はこちら
あとは、使いたい時に、普通のシールを剥がすように端っこからはがして使います。

シールなどをはがすのには、テフロン加工のピンセットを使っています。
↓このピンセットです。マステ素材などの薄いシールもぐちゃぐちゃにならずに貼ることができる優れものです。
↓ノートに貼った状態。(写真は別印刷のラベルシールを貼っています)

フレークシールと違って台紙ベースで保管できるのが便利です。
参考リンク
↓私が使っているのはこちらのはがきサイズラベル用紙です。
A4のラベルだと余ってしまうことが多かったので、はがきサイズはとっても便利。
↓普段は、読書記録ノートに貼る用の本の表紙をまとめて印刷しています。
↓日付シートの活用例まとめです。
↓今回使っている濃い色のノートは、クルールフォンセです。
あとがき
ノリで貼るのが面倒な日付シートも、一度シールにしてストックしてしまえば、好きな時にサッと使うことができます。
毎月日付シートを使っているわけではありませんが、たまにこうやって印刷して、ノートをデコって遊ぶのは楽しいものです。
ノートとの付き合い方は、自分が苦しくならないようにゆるいルールで。
気が向いた時に、気まぐれな日記みたいな活用方法です。

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