「お道具系文具」たちを、どうやって持ち運んでいますか?できるだけカバンを軽くしたいけれど、軽量化にこだわりすぎて使い勝手が悪くなるのは嫌なもの。今回は、細身ペンケースで必要な道具をスマートに持ち運ぶ方法のご紹介です。
お道具ペンケースの中身
仕事の資料の整理、ノートや手帳デコなどでは、切ったり・貼ったり・留めたりの作業が必要になります。
流行のミニ道具を携帯していた時期もありましたが、どうも使い勝手が悪いことに気づき、ペンタイプで揃えてみました。
↓中身を出して、使える状態にしたらこんな感じ
1つずつ、用途を説明します。
カッター&ハサミ
ハサミは、狙ったところをスパッと切れるALLEXを愛用しています。
↓これです。
軽いのに加えて、先っぽが尖りすぎていないので、そのまま筆箱に入れています。
でも、紙を折って切る時は、カッターの方が便利。
いざという時のために、無印良品のステンレスカッター ミニミニも常備しています。
ホッチキス&クリップ
折りたたみ式ホチキスは、仕事で使うことが多いです。
数枚ある資料が同時に来たときには、ページ順をキープすることが必須。
すぐにカシャンと留めています。
少しでも仕事のテンションを上げるために、カラー芯を使っているところがこだわりです。
実はこのホチキス、折り畳み機能が便利なだけでなく、後ろにケースもついています。
予備の芯に加えてクリップも入れているので、ホチキスでは処理しきれない大量の書類をもらった時に重宝しています。
マステホルダー
仮止めしたい時に便利なマステ。
カードに巻いて持ち運んでいるのですが、やっぱりカッター付きが便利です。
という訳で、マステホルダーmacoを活用しています。
↓これです
休日に、好きなマステを巻き取る作業を地味に楽しんでいます。
ペンタイプのり
セリアで購入したペンタイプのり。
これ1本あるだけで、領収書を貼り付けたり、チケットや小さい資料を貼り付けたりするのに大活躍。
残り量が一目でわかるところもお気に入りです。
保湿クリーム
100均(ワッツ)で見つけたペンタイプスプレーボトル。
液タイプの保湿剤を入れています。
クリームと違って、指に塗り込んでも、すぐに書く作業ができるのがGood!
冬に限らず、冷房が効いた夏場でも必需品となっています。
アルコールスプレーも入れられるので、もう1本買おうかと検討中。ただし、見分けがつくように、シールを貼る必要がありそうです。
これらのお道具が、KOKUYO MEのスリムペンケースに入っています。
↓色によって随分とお値段が違う印象ですが、メーカー希望小売価格は、税抜1,500円です。(参照:KOKUYO商品データベース)
以上、外出時にカバンにポイっと放り込むだけの、手軽なお道具箱の紹介でした。
参考リンク
↓フレークシールや付箋などをコンパクトに持ち運ぶには、カードケースも役立ちます。
↓家でのシール収納は蛇腹ファイルで万事OK
あとがき
便利そうな文具があると、ついつい購入してしまう私。
ハサミだけでも何種類も持っています。
ただし、本当に使いやすいものは数少ない印象。
そして、デザインが優れているからといって使いやすいとは限らない。
「文具はファッション」の定義を掲げているので見た目も気になりますが、やはりストレスなく使えるのは絶対条件。
これからも色々と試して、自分にぴったりの道具を模索していきます。
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