自分の好きなものを一言で「定義」しておくと、迷いなく行動できますよという話です。
定義(definition)とは、物事の意味や内容をはっきりさせること。
「=」で結ばれる文章であって、簡単に言うとルールのようなものです。
これを決めておくと、人生という名の試合がスムーズに進みます。
※定義は人によって異なります。私が作った定義はご参考程度に〜♬
私の定義
手帳=外付けハードディスク
私にとっての手帳は、外付けハードディスクです。しかも大容量。
自作手帳を作り始めて4年目になりますが、今では完全に脳みその一部を手帳に移行しています。
全ての情報を一元管理できるようにしてあるのは、本当に便利。
無駄に覚えておかなくても良いのです。
このハードディスクがあるおかげで脳内ワーキングメモリを確保しつつ、必要な時は欲しい情報にさっとたどり着くことができます。
↓手帳については、こちらの記事でまとめています。
文具=ファッション
私にとっての文具は、洋服のように着せ替え可能なファッションです。
自分が身につけて、心踊るものしか買わない。もちろん、洋服と同じで失敗もありますよ。
コーディネイトがうまくいくと、思わず写真を撮りたくなります。
最近のヒットは、トンボ鉛筆ABTとブラウニー手帳。
使っているだけで嬉しい気持ちになり、写真に写った文具や自分の絵を見て一人でニヤけています。
「服を選ぶように、文具を選ぼう!」
そう考えるようになってから、楽しめることがまた1つ増えました。
↓トンボ鉛筆ABTについては、こちらでまとめています。
↓ブラウニー手帳はこんな手帳です。
本・勉強=旅行・娯楽
旅行は、新しい世界を経験し、人を一回り成長させてくれるものです。
勉強や本もしかり。
タイムスリップしたり、他人の人生の追体験をしたり。
知的好奇心をくすぐられ、偉人や各界の著名人たちの知性にほろ酔い。
今日はどんな新しい世界に出会えるかな、どんな知性や思考のトレースができるのかなと考えながら本を読むと、もうそれはワクワクでしかないです。
考えることができるのは、人間の特権であり、最高の娯楽。
これからも知のオープンエンドを楽しみたいです。
↓私が読書ノートにまとめるのは、備忘録としてだけでなく、抽象化練習・美文字練習も兼ねています。
↓参考:読書記録まとめ記事その1「”考え方”に影響を与える書籍7選」
↓参考:読書記録まとめ記事その2「人生が変わる”勉強法”書籍7選」
定義は理念にもなる
ここまで書いていくと、定義とはとっても自分勝手な解釈や例えであることが分かると思います。
数学や物理ではないので、それでいいんです。
ここで言う「定義」は、日常生活における自分独自のルール・信念・理念のようなもの。
理念=根底にある基本的な考え方。価値観。使命や在り方。
企業理念がしっかりしている会社は社員1人1人の行動にブレがないのと同じで、個人理念(=価値観や哲学)がしっかりしている人はブレません。
自分が好きなものを一言で定義すると、無駄なく楽しい行動指針が得られる。
そんな話でした。
あとがき
定義を決めるようになってから少しずつ、自分のやっていることの意味を見出せるようになってきました。
例えば「朝活書写」は、マインドフルネス。
文字と向き合う時間は、他のことを忘れて没頭しています。
「子育て」は、社会の子を育てる。
自分の子だけでなく、みんなの子供を育てることを意識し始めると、他人の子供への接し方や眼差しが変わります。
「家事」は、家のみんなの仕事。
みんなで分担するべし!!!
↓こんな感じに分担しています。
他にも、、、、料理…化学実験(遊んでいます)、仕事…志事(志を持って自ら取り組む)などなど。
迷った時の、自分専用立ち返りポイントみたいなものです。
だから、自分に都合よく決めてしまってOK。
ついでに社会に貢献できれば、なお良しかな。
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