貯金通帳のようにシンプルな出入金を管理する、「おこづかい帳」の無料ダウンロードページです。何にどれだけお金を使ったのかを記録し、そのお金の使い方はどうだったのかを振り返ることを目的として作りました。
おこづかい通帳の仕様
入ったお金、出たお金、残りのお金を記録していく、通帳のような作りです。
低学年の子供でも使えるように、読み仮名&位取りをつけました。すぐに無駄使いをしてしまう息子の希望で、「評価」欄も作りました。
書き方例↓
書いた文字が目立つように罫線は薄めです。
↓100均ダイソーで購入したホッチキスが大活躍。
↓90度回転させてガチャンとすると、縦方向にホチキスどめできるので見た目が綺麗です。
↓めくっても、無駄な部分がないのがいいですね。
ただし、、、100均のものは子供の力ではガチャンするのが難しかったので、マックス製の「ホッチくる」を後日購入しました↓(大人だけが、たまにしか使わないのならば、ダイソーので十分です。)
↓買ったのはこれと同じ種類です。
うちはコピー用紙を束ねて半分に折った本をよく作るので、このホッチキスは必需品です。
無料ダウンロードリンク
A5・A6の、2種類の大きさがあります。どちらもA4コピー用紙に印刷するフォーマットで、小さい方は半分に切って組み立てます。
低学年は大きいA5サイズの方が書きやすいと思います。
高学年はA6サイズで本物の通帳みたいに使うと将来につながりそうです。
※出来上がり図を想像しながら、裏表の向きを間違えないように印刷してください。
おこづかい帳ピンク(大)
↓まずは、表・裏が対にになったこの紙を1枚印刷します。
↓続けて中身(逆さま)を3枚印刷します。
↓↓最初に印刷した4枚の裏全てに、こちらの中身を印刷します。長辺綴じになるように!!
おこづかい帳ブルー(大)
↓まずは、表・裏が対にになったこの紙を1枚印刷します。
↓続けて中身(逆さま)を3枚印刷します。
↓↓最初に印刷した4枚の裏全てに、こちらの中身を印刷します。長辺綴じになるように!!
おこづかい帳ピンク(小)
↓まずはこの紙を1枚印刷します。
↓次に、この紙を1枚印刷します。
↓最初に印刷した2枚の裏に、この中身を印刷します。短辺綴じになるように!!
全ての紙を半分に切ってから、半分折りにしてホチキスどめします。
おこづかい帳ブルー(小)
↓まずはこの紙を1枚印刷します。
↓次に、この紙を1枚印刷します。
↓最初に印刷した2枚の裏に、この中身を印刷します。短辺綴じになるように!!
全ての紙を半分に切ってから、半分折りにしてホチキスどめします。
市販のものもありますよ
最初から続くかどうか分からないお小遣い帳を買うのが嫌で自作しましたが、実は割とお安く売っています。
子ども達に人気があったお小遣い帳をいくつかピックアップしておきますね。
キャッシュカードつきで可愛いので、テンプレート印刷のものが続くようなら、買ってあげようかなと思っています。
↓普通にショウワノートの小遣い帳もあります。
↓もうすぐ10歳になる息子に読ませてあげたい本です。
参考リンク
関連する記事をまとめておきます。
↓小学校中学年くらいまでにオススメな子供手帳。うまく使えばママが楽です。
↓「かどまるpro」をはじめ、自作手帳に便利な文具をまとめた記事です。
↓お金と同じくらい大事な、時間の管理を身につける方法です。
あとがき
小4になったばかりの息子が「おこづかいがすぐに消える」なんてことを口にしたので、お小遣い帳を作ってみました。
マステで装飾して使っています。一番手前の小さいのが、6年生のお姉ちゃん用。ブルーのが小4息子の。ピンクの大きいのが5歳の末っ子用←まだおこづかいがないので、形だけ(笑)
大人だとアプリやエクセルでもいいのかもしれませんが、最初はアナログで使ったお金のことを実感しながら書く方がいいかなと思います。
中高校生になったら、ノートに自分で枠を書いてつけることもできそうですね。それがいずれ、家計簿へと進化するイメージです。
↓ついでに、私が時々使っている家計簿も載せておきます♬
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