数種類のマステをスマートに持ち運べる、マステホルダー「maco」。ロール付箋もセットして持ち運べるようにすると、さらに便利になりました。巻き方と活用例をご紹介します。
マステホルダーmacoとは
最初に基本情報から。
macoは、4種類(キャップ部分にさらに1つ)のマステをスリム化して持ち運べる、ペンタイプのマステホルダーです。
一軍のマスキングテープを全て筆箱に入れていたら、かさばるし、側面にゴミはつくし、あまりいいことがありませんよね。
そんな時に活躍するのが、「マステホルダーmaco|カンミ堂」なのです。
↓詳しい使い方や種類は、こちらで解説しています。
ロール付箋の巻き方
巻き取り用の軸に、ロール付箋を直接巻きつけます。
ちょうど2cm幅にピッタリの長さだったので、端を合わせてそのままクルクルっと回すと上手くできました。
↓巻き終わったところ。切るのはカルカットを使いました。
少し逆回転させながら軸から抜き取り、普通のマステと同じようにmacoにセットすればOK。
予備ストックとしてのロール付箋も作って、キャップ部分に入れています。
予備のロール付箋を作る場合、そのままだと解けやすいので、マステで貼っておくといいですよ。
※キャップの中にストックするときは、軸を刺したまま入れます↓
↓スリムなペン型ホルダーですが、2種類のマステ、ロール付箋、予備のロール付箋が全て格納されています。
写真左のロール付箋と比べると、随分と省スペースになったのがわかります。
カルカットの金属刃のような切れ味はないので、爪でゴリゴリとしてからゆっくり切り取るといいですよ。
私の活用例
ロルバーン[思考ノート]
思考ノートは、次のactionまで決めるのが鉄則。
後で貼り直すために、付箋紙が欠かせません。
macoを出先に持って行けば、大きなロール付箋&カッターを持ち運ぶことなく、ノート残りのページに合わせたロール付箋を切り取ることができます。
使用しているのは、濃くはっきりとして文字が書ける、uni-ball oneです。
↓私は重心が低くて重ためのユニボールワンFがお気に入り。
ロルバーンに引いている3分割線は、自作テンプレートで作成しています。
測量野帳[自作手帳]
突然思い出したことや、緊急の用事が入った時は、1日に何度も確認する手帳にロール付箋を貼るのが確実。
このページはまだ先の予定なのでスカスカですが、今月のページはびっしりと書き込みがあります。
大事なレシートや、いただいた名刺なども、macoに入っているマステで貼り付けると、失くす心配がありませんね。
カッターと一体型になっていると、切りたい長さでマステや付箋をカットできるので、とても便利なのです。
参考リンク
測量野帳の自作手帳については、こちらで詳しくまとめています。ミニマルで気に入っています。
↓手貼りラミネートフィルムを使用して、マステやロール付箋を貼り付けておくという手もあります。
おまけ:ロルバーンでデコに使っているのは、100均のフレークシールです。ジャバラ式のファイルで収納しています。
あとがき
ロール付箋を持ち運ぶ方法については、色々と試してみて、いくつかの持ち運び方を兼用しています。
15cmくらいどこかにベタ〜っと貼っておくのが、一番簡単な方法です。でも、それだと手でちぎることになるので・・・・あまり綺麗に貼れない。
カードに巻いて持ち運ぶ方法は、薄く長く持ち運びができるし、カード幅だと真っ直ぐ切り取れます。他の長さにしたい場合は、手でちぎるしかないのが欠点。
macoだと、切りたい長さに綺麗に切り取れるけれど、1本余分にペンを持ち運んでいるような感覚にはなります。
どの方法にもメリット&デメリットありということです。
一番綺麗に切れるのは、やはりロール付箋にカルカットの組み合わせ。家では、もちろんこの方法一筋です。
↓カルカットについては、こちらでご紹介しています。
あとは、使う場所によって持ち歩き方を変えるのが、今の私流。
これからもロール付箋を活用するために、色々と試していこうと思います。
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