マステカッターと、テンプレートがついに合体!その名も「マステンプレート」。6種類の飾り切りをして、型をなぞるだけで、簡単に手帳やノートを彩ることができます。使い心地や種類を詳しくご紹介しますね!
マステンプレートとは
マステンプレートとは、6種類のマスキングテープカッターがついている、テンプレートの名前です。
クツワ株式会社から2024年1月発売され、なんと文具女子アワード2023大賞を受賞!
※ペンとマステは付属しません。
サイズ&機能
本体のサイズはH150×W60×D1.5mm。
約10gと軽いので、筆箱の中でも邪魔になりません。
手帳やノートに挟めるクリップ付きなのも、嬉しい機能です。
バリエーション
色と形が違う、4つのタイプがあります。6種類の飾り切りは同じですが、色とテンプレートの内容が違います。
- リボン
- ハウス
- アニマル
- スケジュール
私はハウスを買いました。
マステンプレートの使い方例
実際に使ってみての所感を書きます。
そのままカット
↓右側にある、ストレートカッターを使ってみます。
マスキングテープの切りたい場所に当てて、そのままカット。
金属製ではないのに、軽い力でサクッと切れます。
本来の使い方とは少し違うかもしれませんが、、、、切れるものさしと似たような感覚でも使えそうです。
↓切れる物差しについてはこちらの記事で触れています。
ノートに貼ったマステをカット
↓説明書に書いてある使い方はこれ。
ノートに貼ったマステにマステンプレートを当てて、マステを引っ張るとカット完了。
では、一番下にある、屋根の形カッターから使ってみます。
このようにセットして・・・・
マステを1つずつ、手前に引くだけでサクッと気持ちよく切れました。
斜めというよりは、屋根の先っぽに向けて真っ直ぐ引っ張る感じです。
↓切れ端のテープを、ストレートカッターで切ってみます。
↓このようにストレートカッターを当てて・・・
マステを斜めに引っ張ると、軽い力でカットできました。
ギザギザや波の形のデザインカットも、同様の使い方です。
15mm幅のマスキングテープ推奨ということで、幅は15mmぴったりでした。
切ったマステを装飾
切り取ったマステに似合うテンプレートになっているので、簡単にかわいいデコができます。
屋根の形をテンプレートを使って描いたり、水玉模様のテンプレートで周りに描き足したり。
楽しくて、ついつい遊んでしまいます♪
色々な組み合わせができるので、オリジナル感が出て良いなと感じました。
イマイチな点と対策
しっかりとした厚みのあるテンプレートなので、使用するペンによってはペン先が干渉して使いにくいかもしれません。
対策案:細めのペン先がGood!
私は今回、ジュースアップ03を使ったので、難なく使用できました。(娘が鉛筆で使おうと頑張りましたが、細い部分を描くのが難しかったです。)
本番の前に、裏紙などで試し書きをしてみることをお勧めします。
また、マステによっては水性ペンだとインクを弾くので、水性ペンで描けるマステを使用するか、油性ペンを使うと、確実にマステの上にペン書きで装飾できると思います。
参考リンク
↓水性ペンで書けるマステは、マークスさんから発売されています。
マイルドライナーの使い方については、こちらの記事で詳しくまとめています。
クリーンカラードットについては、こちらで可能性をまとめています。
あとがき
近所のロフトで一目惚れして購入した「マステンプレート」。
マルチタスクというだけで、お得感&高揚感が止まりません(笑)
ちなみに、ストレートカッターは、ロール付箋や子供達のお手紙の切り取り線を切ることもできましたよ。
金属製ではないので、小さい子にも安心して貸せるのが、我が家ではポイントが高いです。
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