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思考を鍛えるメモ力[齋藤孝著]感想&内容のまとめ


思考を鍛えるメモ力 (ちくま新書)[齋藤孝著]を読んでの、感想&概要のまとめです。

 

読んだ感想

明治大学の教授で、実際に大学生に教えている齋藤先生の本は、厳しさの中にも温かさを感じる文章であふれています。私も、自分が大学生の時に先生の講義を受けたかったなぁと、いつも思います。

本書の中では、メモがなぜ必要なのかという原点から始まり、メモの効用、メモの方法、「守りのメモ」からクリエイティブな「攻めのメモ」へ移行する過程が丁寧に綴られています。

「鬼のメモ」の章では、エジソン、レーニン、レオナルド・ダ・ヴィンチなど、一流の思考力を持った人達の自筆メモが載せられており、それを見るだけでも心が揺さぶられました。

このように「メモ力」を深く掘り下げた後、すぐにでもできそうな実践例でしめくくられています。この流れの良さは、読んでいて本当に気持ちの良いものでした。

 

※余談ですが、、、齋藤先生直筆のメモが本書に多数紹介されており、勝手に親近感を感じてしまう私でした(笑)

 

 

 

今回の読書ノート

自分で思い出すことができるように、大まかな要点のみをまとめてみました。

※P11にあった「エビングハウスの忘却曲線」を縮小コピーして貼っています。

※私の主観&経験をもとにまとめたノートです。本文の内容とは違うところもあります。

 

 

記憶に頼らずメモに頼る

エビングハウスの忘却曲線によると、人は皆、1日経つと記憶の7割以上を忘れてしまうそうです。私生活にせよ仕事にせよ、記憶に頼らずメモに頼る。これが大原則ですね。

 

私は自分の記憶力にはこれっぽっちも自信がないので、手帳とノートをいつも持ち歩いています。

忘却による失敗やミスをなくすために、スケジュール管理は手帳で、タスク管理やメモはノートにと、用途によって使い分けています。

メモがあれば、思い出すきっかけになります。俗に言う「トリガー」ですね。

 

 

メモを続けると思考力がつく

メモを取るとなると、話したことや思ったことを全て書くわけにはいきません。結果、短い文章で表現する必要が出てきて、本質を見抜くための「要約力」がつきます。

メモを書くことによって、自分の考えを整理できるようになると、何を質問するべきなのか、どうやって話を続けるべきなのかが、おのずとわかってきます。つまり、「質問力」「コミュニケーション力」が磨かれます。

さらに、「自分ならどうするか?」を考えることで、実生活に生かせるようになります。これが、「応用力」です。

 

このように、自分で書いた「メモ(思考)」を蓄積していくと、ある時その「思考」同士が結びついて、全く新しい価値を生み出すことが可能になります。

イノベーションは、こうやって生まれるのですね。

 

 

 

メモの習慣で人生が変わる!

メモをしない人とする人では、そのパフォーマンスは雲泥の差になることが予想されます。

 

本書では、クリエイティブなメモ力を習得する方法として、図化の基本「AB法」、「矢印法」、「チャート式」、「マッピング・コミュニケーション」についても解説してあります。

一度に全てを身につけることは難しくても、どれか1つ、試しにやってみるだけで見える景色が変わってきそうです。

 

 

実践してみたいこと

以下は、私が実践してみたいなと思ったことのメモ書きです。

p187に載せられている、大谷翔平選手が花巻東高校1年生の時に立てた「目標達成表」は、とても参考になります。


↓こちらに、具体的な書き方と、大谷選手の目標達成シートを載せています。

マンダラチャートで目標設定[テンプレート無料ダウンロード]

これを読むとわかるのですが、、私も、自分で目標設定シートを途中まで作ったことがあります。言い訳せずに、もうちょっと頑張って、全部書いてみようかな。。。。


 

 

 

参考図書&リンク

↓今回の本です

思考を鍛えるメモ力 (ちくま新書)

 

 


↓ベストセラー「仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。」に、15の実例を入れて図解化した本です。読んでみたいな。

図解すごいメモ。

 

 


↓テレビにも出演されている、前田裕二さんの「メモの魔力」です。

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

 

 

↓日経ウーマンで特集されていたので、要点をまとめてあります。

なりたい自分に近づく!ノート&メモ術[日経ウーマン6月号]まとめ

↓メモ関連の記事です。

「ノート・メモ・手帳」を羅針盤にする方法

 

 

まとめ

 

メモの習慣で、人生が大きく変わる!!

大げさのようですが、やはり手で書いて脳を活性化させるのは、人生を変えるほどの効果がありそうです。

私は、ついつい「綺麗にまとめたい」と思って、メモにも時間をかけてしまう傾向があるので、他人に見せるためではなく自分のためにメモを書くようにしたいと思います!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^)

今日も、良い一日を〜♪