先月号に引き続き、とても興味のある「日経ウーマン」の表紙だったので、読んでみました。
ノート&メモ術、脳科学のページが面白かったです。
私独自の考えも含めて、レビューしていきます!
今回の読書ノート
↓スキャンしたもの
思考を見える化するメモ術
メモの魔力の著者、前田祐二さんのメモ術を、以前から実施している3分割ノートに当てはめて考えてみました。
慌ただしい朝の時間、、、どうしたら笑顔で出発できるかを分析↓
事実を見ると朝のバタバタがクローズアップされがちですが、考察を通して、今できる改善案は「前日の夕方〜夜にかけての時間を整える」ことだと気付きました。
書き出すことで、現象を冷静に見ることができます。
ビジネスの問題解決のみならず、家事育児の課題も解決してくれるのですね。
そして、「キャッチフレーズ」を書く欄が新鮮でした。続けていると、物事を要約する力もつきそうです。
↓見開きノートの使い方イメージは、こんな感じ。
それぞれの欄の大きさは、課題によって変更していいと思います。
コーネルノート、東大合格生ノートなど、有名なノート術に共通して言えるのですが、やはり自分の頭で考えたことをきちんとノートに書くのは大事なのですね。
↓「メモ術」について、もっと詳しく。
↓3分割ノートや方眼ノートについては、私はこの本で勉強しました。
自己分析99問に挑戦!
自分探しが終わらない人(私のことかも?)にオススメな方法です。
ライフサイクルの各段階(幼児期〜児童期〜学童期〜思春期〜青年期〜など)で、次のような質問に答えていく、自己分析法の1つです。
別に、99問でなくてもいいかも(^◇^;)。
自分のことって案外知らないものなので、折をみて実施するのも楽しいかもしれません。
今まで培ってきた価値観の根底を知り、自分が本当に望んでいること(やりたいこと)が見えてきそうです。
デキル人がやっている習慣
脳科学的に、どのような行動がモチベーションを上げるのに有効かが書かれていました。
印象に残った項目を忘備録として書いておきます。
やはり、アファメーションが出てきました。
脳科学と心理学のかけ合わせで、自己肯定感も高められそうです。
↓アファメーションについて、詳しくはこちらの記事に書いています。
あとは、初動4分間の法則&書いて忘れる!
頭のワーキングメモリは有限です。
集中力と意欲を保つための方法も、参考になりました。
確かに、仕事がひと段落してボーッとしているとあっという間に1時間。。。なんてこともありますよね(^◇^;)
デフォルトモード・ネットワークとは?
デフォルトモード・ネットワーク(default mode network)とは、 何も考えずにぼんやりと、脳を安静状態にした神経の活動のことです。
DMNと略します。
実は、DMNが行われている時(つまり、ボ〜っとしている時)ほど、脳の活発活動領域が増え、互いに影響し合うことが明らかになってきたらしいです。
へええ。
子供がボ〜っとしてても、責めちゃダメってことですね(笑)
話をもとに戻します。
この特集ページに、現代人の脳は、情報を浴びすぎていて疲弊しているという内容が書いてありました。
これは、大いに納得。
頭ばかり使わないで、他人と交流したり、外へ出て五感を刺激したりすることで、疲れた脳をリフレッシュする必要があるのですね。
つまりは、脳も身体と同じでバランスよく使ってあげるのが大事。
本書に色々な方法が書いてありましたが、これは個々人で感じ方が違うのではないかと感じました。
私は疲れている時ほど活発に動いた方がリフレッシュできます。
頭を使いすぎたら、「ぼーっ」とするよりもマインドフルネスで心を落ち着ける方法の方が合っています。
そして1日の終わりの3行日記で、自己肯定感を高めて寝る!を習慣にしています。
↓3行日記については、こちらの記事に詳しく書いています。
参考書籍
↓今回読んだ雑誌です。
↓日経ウーマン5月号にも、脳科学についての記事があって参考になります。
↓前田祐二さんの著書2冊です。
まとめ
- 「メモの魔力」で考えを可視化すると、問題が解決する!
- 脳のクセを知り、デキル環境と考え方を取り入れよう!
- 頭も身体も休憩が必要。バランス良くリフレッシュ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^)
今日も良い1日を〜♪