ネットプリントで手帳リフィルを作ってみた!

プリンターがなくても手帳リフィルを作ることができるか!?INDEXページで検証してみました。

↓結果↓

できちゃいました〜。普通にルーズリーフに印刷したかのような仕上がり!


品質メモ:

色合いは、ネットプリントの方が良いです。コントラストも強めでハッキリとした線になります。

インクジェットは薄めの色。紙にインクが染み込むので、淡い印象になります。普段づかいは、インクジェット印刷の方が、線が薄いので使いやすいです。

※今回は検証用としてA4に2面付けしたリフィルを使用しています。詳細や無料ダウンロードはこちらのページです↓

では、具体的な方法を記録しておきます。

プリンターを使わずにA5リフィルを作る方法

ネットプリントで印刷する

まずは、セブンイレブンのネットプリントでA4用紙に印刷します。

↓やり方はこちら

A5のサイズに切る

A5のリフィルをA4コピー用紙に2面付け(2in1印刷)しているので、半分のサイズにカッターナイフで切ります。

折ってから切ると、物差しを使わずに綺麗に切れます。

↓カットしたところ。

左側が、ネットプリント。右側が、普通のインクジェットプリンターのルーズリーフ印刷です。

ここからより本物のリフィルに近づけていきます。

ルーズリーフパンチで穴を開ける

左側のネットプリントしたA5用紙に、20穴を開けます。

今回は、より本物っぽくするためにグリッサーではなくルーズリーフパンチを使用します。

紙を挟んでパンチング。

綺麗に穴が空きました。

かどまるで仕上げる

今回は、とことんやります。

かどまるPROで4隅をパンチ。

とことんと言いながら、これで完成です(笑)

パッと見ただけでは、どちらが本物のルーズリーフ印刷か分かりません。

重ねてみても、穴の位置はほぼ同じです。本物のルーズリーフとの違いは、2つ穴部分の大きさだけです。

ネットプリントで作ったとは思えないリフィル。

テフレーヌビズに入れてみたところ↓

ネットプリンのリフィルに、インデックスを書き込んでみました。

ノートのページと関連づけています。スキャンする時のファイル名としても使うものです。

読書記録は、本のマークで目立たせています。

ちなみに、、、A4のルーズリーフパンチやグリッサーだと、どうしても20穴ではなく22穴になってしまい、上下の1穴ずつ無駄な穴が空きます(写真左)。

使用した道具

正直言って、ここまで道具を揃えて凝らなくて良いと思います(^◇^;)

完全に私の自己満足の世界です。

ルーズリーフパンチ、私は2500円くらいで購入したのですが、今はもう少し安いですね。。。。

かどまるは、ラミネートにも使用できるNEOです。感動の仕上がりになります。

デメリットと対策案

  • ネットプリントだと少し位置がズレる
  • 両面印刷がめんどくさい
  • お金がかかる

位置がズレる

インクジェットプリンターだと、自動で端を合わせて印刷するのでズレにくいですが、マルチコピー機は、用紙カセット内の紙がズレているだけで印刷位置がズレます。

対策案:余白を広めに取るなどの配慮が必要になりそうです。

両面印刷がめんどくさい

A5を印刷できないので、A4に割り付けて印刷することになります。

よって、どこの裏にどのPDFを配置すればいいのかを考えるのが手間です。

対策案:よく使うリフィルはPDFセットを作っておく?

お金がかかる

カラーネットプリントだと、印刷するだけで60円かかります。

A5サイズにカットしても、1枚30円。

しかも、A5専用のルーズリーフパンチは結構なお値段がする。

対策案1:白黒だと1枚20円(A5サイズにカットすると10円になる!)

対策案2:普通の2つ穴パンチで何とか穴あけができないかな??→研究してみます。

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↓ノートはテフレーヌビズを使用しています。

あとがき

まだまだ課題が多いですが、、、

プリンターがなくてもリフィルを作ることができる!!

ということが分かりました。

二地域居住先や実家(プリンターなし)でも、より本物に近い手帳リフィルを作れるといいなという、超個人的な動機で考えたアイデアです。

何かの参考になれば幸いです。

↓自作手帳の楽しみ方はこちらでまとめています


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