書類を挟んで保管したり、持ち運び時に保護したりするのに便利なクリアファイル(クリアフォルダ)。今回は普通の使い方に加えて、ちょっと手を加えて便利な小物に変身させる小技をご紹介します。
付け足して使う
まずは、普通の使い方から。
A4のクリアファイルに、インデックスを付け足したり、グループごとにまとめたりするアイデアです。
説明書をインデックスで整理整頓
取り扱い説明書は、インデックスラベルで指定席を決めて保管しています。
家電を新しく買い替えたら、古い説明書を押し出し捨て。
これで新旧交代完了です。
↓詳しくはこちら
多すぎる場合は個別フォルダーが便利
違う大きさの書類を、とにかくA4クリアファイルにイン。
サイズが統一されると、整理収納が便利になります。
うちは1年に1回くらいドサ〜っとクリアファイルを購入しているので、何でもかんでも入れています。
↓これです。
レシートも、レシピカードも、ゴミ箱に捨てに行く紙ゴミまでも、とりあえずIN。
こうすると、書類迷子がなくなります。
↓使っているインデックスはポストイットです。
でもこの方法だと、クリアファイルが多くなりすぎるのがデメリット。
そんな時に便利なのが、クリアファイルをまとめて入れることができる個別フォルダーやグルーピングホルダー。
マチ付きだから、たくさん入ります。関係する書類のクリアファイルと参考文献を一緒に入れてもOK!
↓商品の詳しい説明はこちら
切って使う
少し古くなったクリアファイルでも、まだ綺麗な部分はあるはず。
リメイクして新しい使い方をするアイデアです。
端っこを切ればページキーパー
しおり紐も活用しているのですが、毎日必ず開くページはワンアクションでリーチできるように工夫しています。
それが、このページキーパー。
クリアファイルの端っこを使っています。
少し余裕を持って取り付けてあるのでそのままパタンと閉まるし、前のページを参照したい時も、スッと引き抜くだけでOK。
↓その他の手帳の工夫はこちらでまとめています。
ペンホルダーを丈夫に手作り
超強力両面テープを使い、ペンホルダーを作っています。
製本テープで作ることが多いのですが、色をつけたくない時は透明なクリアファイルをカットして使うと便利。
↓実はこれ、ペンを差し込むだけでロックされる仕組みなのです。
↓作り方はこちら
しおり兼ToDoリスト
あえて半透明のクリアファイルを使った、しおり兼ToDoリスト。
穴を開けて切り込みを入れてあるので、バインダーの好きな箇所に押し当てるだけでセットできます。
↓作り方、便利な使い方はこちらでまとめています。
リング&バインダーリーフ
穴を開けたくない書類などを、バインダーやシステム手帳に綴じる時にはこれ。
リング&バインダーリーフです。
パカっと開くと再剥離できる両面テープが付いているので、粘着力が続く限り再利用が可能。
普段は閉じているので無駄に書類がくっつくことがありません。
先程のしおりと同様の作りで、リングを開かなくてもセット可能です。
↓作り方や使用文具はこちら。
付箋を運ぶ
クリアファイルに挟んであれば、付箋を折り曲げてしまうことなく、楽に運ぶことができます。
バインダー用のふせん台紙を作る
観音開きになるように改造したクリアファイルで、付箋台紙を作れます。
貼る場所を片方に寄せると、マンスリーやウィークリーを見ながら付箋にメモをして、そのままペタリ。
手帳の拡張機能として便利です。
↓作り方はこちら
付箋ホルダーとして使う
職場でよく使う付箋は、20枚ほどを小分けにして持ち運んでいます。
付箋はそのまま貼るだけだとはがれやすいから、両面テープで貼るとGood。
こうすると書類ファイルと一緒に持ち運べるし、かさばらないし、付箋の端っこが折れることもありません。
クリアファイルの下側と奥の方は付箋を取り出しにくいので、普段は予備の小分けマスク袋を入れています。
この写真は、お裾分けのお菓子入り〜♬
あとがき
とにかく何でもかんでもA4サイズに揃えられるクリアファイル。
ポンっと書類を入れた瞬間にインデックスに書き込むことで、書類の迷子を防止しています。
ここに書いてある以外にも、簡易マスクケースや絵の具のパレットとしても使用可能。
水を弾いて丈夫な上に透明なのも良き。
この際、本来の使い方じゃなくてもOK。
切るのも簡単なので、思いついたらどんどん改造して楽しんでいます。
↓KITTAを便利に持ち運んでいるところ
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