ピンチの時の処方箋、「自分の取り扱い説明書」の書き方アイデア4つのご紹介です。
自分の取説とは
自分のトリセツとは、気持ちが落ち込んだ時の、自分専用 ToDoリストのことです。
落ち込んだ時やイライラした時は、適切な行動を取れません。
だから元気の良い時に、ピンチの時の処方箋を自分で作ってしまおう!という作戦です。
↓詳しい書き方はこちらでまとめています。
今回は、色々なアイデアの出し方を考えてみました。
自分のトリセツ書き方アイデア
4つの書き方をご紹介します。
- 9マスの枠組みを使って書く
- 小さいノートに書く
- つけ足し付箋に書く
- 81マスのマンダラートを使う
9マスの枠組みを使って書く
私が一番最初に作ったトリセツです。9項目のピンチの状態を書いて、それぞれ5項目ぐらい対策案を書き出す方法です。
見た目で分かりやすく、項目数も適度なので、取り掛かりやすいと思います。
私はA5サイズのバインダーノートに書いたので、毎日は持ち歩いていないのですが、折に触れて見返しています。
↓9マスのテンプレート(マンダラチャート)は、こちらからダウンロードできます。
小さいノートに書く
メモのように気軽に始められる、1ページ1項目のスタイルです。
M5のシステム手帳に書いたところ↓
最初にたくさんアイデアを出さなくてもOK。
ピンチの時の状態を書いておき、対処法を思いついたらどんどん書き足していく方法なので、隙間時間で作ることができます。
小さいので通勤カバンに入れても邪魔になりません。
内容は同じですが、気が向いた時に1項目だけ書く方法は、ハードルが少し低くなりますね。
↓M5のシステム手帳は自作です。
つけ足し付箋に書く
常に持ち歩きたい場合は、付け足し付箋が便利です。
書き方は他のノート同様です。
マンスリーブロックの横に配置できるので、頻繁に見返したい人におすすめの方法です。
↓使用している付け足し付箋は、「KOKUYO ME ノートふせん」です。薄めの3mm方眼が使いやすいです。
81マスのマンダラートを使う
人は空白があると埋めたくなるもの・・・という性質を利用して、強制的にアイデアを出す方法です。
途中まで書いてみました。1項目につき8個のアイデアを出さないと枠が埋まらないので、かなり本気で対策を練りたい時におすすめです。
↓ワークシートはこちらからダウンロードできます。
〜余談〜
81マスのマンダラチャートは、アイデア出しのためのフォーマットですが、私はどちらかというとゲームのように楽んで使う場合が多いです。
↓こんな感じです。どこまで空欄を埋められるか挑戦するのが、けっこう面白いのです。
参考リンク
疲れが出て倒れてしまう前に、読書で心に栄養を!!
という訳で、個人的に読んでよかったなと思う本を、参考リンクとして書いておきます。よかったらご参考に〜♪
↓5月病に負けないための本です。
↓生き方や考え方を学べる本です。
あとがき
「自分のトリセツ」は、負のスパイラルに陥ってからではなく、元気な時に作って常備薬のように保管しておくと安心です。
メモ書きだけでもOK。付箋でもOK。
書き方や保管方法に特に決まりはなく、どれも私が勝手に考えたものです。
防災バッグを作るように、ピンチの時のToDoリスト作っておくと、きっといつか役に立ちます。
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