紙の大きさ、厚さの単位&換算表です。インデックスラベル貼付けガイドや25cm物差しの目盛りもあるので、資料整理や自作手帳の用紙を選ぶ際に役立ちます。
紙の大きさ&厚さ一覧表の使い方
インデックス貼付けガイド
インデックスラベルを貼り付ける際に、ずれないように貼るためのガイドが周りに配置されています。
1cm、2cm、3cm幅があります。
※今回のPDFは定規があるので、そのまま100%の倍率で印刷して下さい。印刷によって縁が欠けることを想定して作ってあります。
↓使い方はこちらを参照して下さい。
システム手帳サイズ
一般的なシステム手帳のサイズを、並べたものです。
大きさの目安が分かりやすいように、一般的な鉛筆の長さとA5用紙を薄く記載しています。
↓システム手帳バイブルサイズ用のリフィルはこちら
↓ガントチャートタイプの月間予定表は各種あります
紙の大きさ比較表
よく使われるサイズの紙の大きさを比較した表です。
A判とB判の2つの判型の、コピー用紙程度の大きさのものをまとめました。
基本的にA3の半分がA4、A4の半分がA5というように、数字が上がると1/2になります。
A判は、選挙のポスター(木の板に貼ってある規格内サイズのもの)を横にしたサイズ(A3)が外周です。
B判は、原稿用紙を開いたサイズ(B4)が外周です。
それぞれの中に、大きさが比較できるように各サイズを明記しています。
※数値は[短辺×長辺]です。使用例は一般的なものです。
紙の厚さ一覧表
複雑で分かりにくい、紙の厚さを比較した表です。通販で紙を買うことが多いと、イメージがつきにくいので作りました。
それぞれ簡単に説明します。
- 呼び方…上質紙を厚さで分ける時に使われる名称です。
- 厚さ…紙1枚当たりの厚さです。
- 連量…紙を規定のサイズで1000枚重ねた時の重さです。よく使われる四六判(788×1091mm)で表記しています。他の判を原紙として使用している場合もあるので、比較するときには注意が必要です。
- 坪量…紙1枚の1平方メートルあたりの重さです。コピー用紙の包み紙に書いてあることが多い表記です。
- 使用例…一般的な使用例です。(紙の種類によって違うので、必ずしもこの限りではありません。)
※参考値です。紙の種類やメーカーによって基準が違うので、正式な量や厚さ・使用例は各銘柄で確認して下さい。
25cm定規
100%で印刷した場合、簡易定規として使うことができます。右側についています。
私の筆箱に入っている定規が15cmまでのものなので、大きめのものをサッと計測したい時に活用しています。
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A4サイズ、100%の大きさで印刷します。
注意!必ず100%のスケールで印刷して下さい。また、印刷による若干の歪みが出るので数値は参考値として扱って下さい。
参考記事&リンク
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あとがき
インデックスラベル貼付けガイドは4年以上前に作って、ラミネートして使っていました。
今回は、頻繁に紙のサイズや厚さを調べるのが面倒になって、どうせなら一石二鳥以上の情報が入ったものにしたいなと思って作りました。
今回のシートと一緒に、よく使う情報をまとめて、裏表でラミネートしようと思います。
↓ラミネーターは、これを使っています。
インターネットで調べる時代になっても、アナログの秒速情報発見力は、まだまだ健在です。
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