アイデア出しやタスク管理に便利なロール付箋。何色かを使い分けていて、職場でも大活躍。
それぞれにカルカットをつけるとお金がかかりすぎるので、ダイソーのマステカッターを活用しています。

ダイソーのマステカッターの仕様
Daisoで購入したマスキングテープカッター(フロスト風クリア)は、30mm幅のマステまで対応しています。

1個55円という価格を考えると、コスパ的に最高♪
「ギザギザ」と「まっすぐ」の両刃が使える仕様ですが、私は「まっすぐ」を主に使っています。
カルカットとの違いは?
↓普段から愛用しているカルカットと並べてみたところ。

カルカットは片刃のみですが、金属製です。
↓25mmのロール付箋につけたところ。

↓切りごこちは、どちらもスムーズで文句なし!

つまり、ロール付箋に関しては、カルカットでなくてもダイソーのマステカッターで十分機能すると言えます。
しかも半透明タイプなので、ロール付箋の色がどんな色でもマッチするのが良い感じ。
ちなみに、カルカットとダイソーのマステカッターの大きな違いは、クリップの下部分です。
↓普通のマステをセットしたところ。

カルカットは、クリップの下部分が可動式になっているので、どの場所に挟んでも安定して切ることができます。
↓クリップ部分の真ん中あたりから補助が出ているから、マステとカッターがピッタリ接触しています。

一方でダイソーのマステカッターは、先っぽに挟むと何とか切れますが、、、、

場所によっては刃がマステにピッタリとくっつかず、切りづらくなってしまいます。
↓持ち手の近くだと、刃とマステの間に隙間ができてしまう。

また、ダイソーのマステカッターは、フィルム付箋を切るのは至難の業。(ほぼムリ)
金属刃のカルカットならば軽い力で切ることができたクリアテープですが、プラスチックの刃では全く切れませんでした。

ちなみに、カルカットは25mmまでですが、何とか30mmのマステを切ることは可能。
ただし、端っこが少しいびつな形になってしまいます。
ダイソーのマステカッターは、30mmまで可能と書いてある通り、うまく切れました。

ギザギザ刃ってどうなの?
両刃使いができることを謳っている、ダイソーのマスキングテープカッター。
ギザギザ刃も、時々使っています。
↓こんな感じにかなりギザギザ感が出るので、後で切り裂きたい時や、少しアクセントをつけたい時に便利。

↓ちなみに、30mm幅のマステも、まあ何とか切れます。少し力が必要です。

普通サイズのマステは、、、、ちょっと使いづらいかな。切った後にはがす際に、破けることが多いです。

プラスチック刃は安全だけど、やっぱりマステにはカルカットかな。
↓20〜25mm用を買っておくと、大抵の幅のマステを切ることができます。
まとめ
以上の検証結果から、私は次のように使い分けるのが最適だと判断しました。
- マステを切るのはKOKUYOのカルカット
- ロール付箋を切るのはダイソーのマステカッター
KOKUYOのカルカットは、お値段が高いのでたくさん買うことは出来ず、切り取るマステにその都度付け替えて使っています。
一方で、ダイソーのマステカッターは3セット購入し、それぞれの色ロール付箋につけっぱなしにしています。(職場に3つ、家に3つ。)
「まっすぐ」だとカルカットと遜色ない切りごこちだし、実はストッパーがついていて、カバンの中に突っ込んでいても取れにくいのが便利です。
全ての文具をメーカー品にはできないので、このような100均の文具も積極的に取り入れていきたいと思います。

※右利きの私は、ギザギザ刃は方向的に使いにくいなと感じます。ということは、市販のマステカッターは、左利きの人には使いにくいのかもしれません。そのうち、ハサミのように、左利き用も販売されるかもしれませんね。
参考リンク
↓ロール付箋の使い方について、まとめた記事です。
↓ロール付箋を使った手帳術です
↓タスク管理のしおりを自作して活用している話です。
↓細いロール付箋の活用術です。
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