先日作成したコーネル式ノートに24時間軸をつけたら、ほぼ日カズン風に変身しました。SNSでアップされているような「インスタ映え」は狙わず、実用的に使うことができるかを検証しました。
24時間軸付きデイリーの使い方例
試しに使ってみた、24時間軸付きのデイリーページです。
使ってみた感想
ただ淡々と、時間軸に沿って記録しました。今まで作った中で一番メモ欄が多いデイリータイプなので、のびのびと書くことができ、使いやすかったです。
ToDoリストは、「□」(チェックボックス)をフリクションライトの蛍光ペンを使うと、いい感じになりました。
睡眠スコアは、スマート ウォッチ で毎日記録されているものです。
この時計を使っています↓
メリット
1日の流れと記録がリンクされているので、まるで日誌のように分かりやすい形にまとまります。見返した時にどんな1日だったのか、何が決まったのかが一目瞭然です。
デメリット&対策
会議の内容まで細かく書くには、スペースが足りませんでした。
最初から裏面にシンプルな3mm方眼を印刷しておけば、足りない時だけに裏も書くことで解決できるかもしれません。
ただ、それだと空白ページが増える要因にもなりそうなので、付け足しができるノート付箋を常備しておくのも手だなと思いました。
↓これです。
コクヨ キャンパス ふせん まとめがはかどるノートふせん
ドットB罫 サイドタイプ
このように、付け足しできるノートです。B罫(ビーケイ)なので、幅は6mm。ちょうど3mm方眼の2倍の幅なので、付け足した時に見た目がいいかも。
日付シートを自作してみた
マークス 水性ペンで書けるマスキングテープ ミシン目入りを使って、日付欄をオシャレにしてみました。作り方は超簡単!マステを貼って上から数字を書いただけです。
時間のある時に、リフィルを何枚かまとめて印刷する事が多いです。A5のクリアファイル(クリアポケット)に入れておけば、使いたいときにサッと使う事ができます。
↓マステについては、こちらの記事でまとめています。
ダウンロードリンク
A5のルーズリーフに印刷することを想定して作りました。コーネル式ノートのフォーマットはそのままで、時間軸が付け足されたものです。
参考リンク
コーネル式ノート術については、こちらの記事でまとめています。
ちなみに、、、
ほぼ日カズンの1日ページの形式はこんな感じです。時間軸は少なめで、方眼ノートのように使っている人が多い印象です。(週間ページが別にあります。)
※ほぼ日カズンspring(4月始まり)は、毎年2月1日が発売日になっているみたいです。1月始まりは、現在、ロフトなどの大きな文房具屋さんで大々的に販売されています。(近所のロフトでは割引が始まっていました。)
まとめ
時間軸付きのコーネル式ノートは、1日の流れ&記録がリンクでき、実用的な日誌になる!
課題はスペースが限られていることですが、足りない時だけ付け足しノートふせんなどを使えば大丈夫かなと思います。(もしくは、裏面に3mm方眼を印刷しておく。)
余談ですが、、、、
私は、ほぼ日のように冊子になったものは購入しません。毎日精密に記録する必要がないライフスタイルなので、白紙ページが大量生産されてしまうからです。
特に、土日は丁寧に書いている暇なんてありません(笑)
記録を詳細に取りたい時だけ、必要なフォーマットを印刷して使うことができる。これが、自作手帳のメリットだと思います。
ご訪問ありがとうございます!
今日も、良い1日を〜♪