ちょっとしたメモや手紙を書くのにちょうどよい大きさの、50x50mmブロック付箋。この大きさを経験すると、もう標準の大きな付箋には戻れません。今回は、手帳やノートにも使いやすいこのブロック付箋と、タスク管理に最適なミニブロック付箋のご紹介です。
50x50mmが良い理由
付箋の標準の大きさと言えば75x75mm。
この大きさだと、A4コピー用紙には良いサイズですが、ちょっとしたメモやA5サイズのノートや手帳には大きすぎます。
↓左(A4コピー用紙)に75x75mmを貼っているもの。右はA5サイズリフィルに50x50mmを貼っているもの。
お気づきかと思いますが、紙に対しての付箋の大きさ比率がほぼ同じです。
手帳やノート(私はA5が多い)では、50x50mmがちょうど良い大きさなのです。(職場では75x75mmを多く使っています。)
↓A5の手帳を広げたものに、50x50mm付箋を貼ったところ。
50x50mmの付箋ならば、メモ書きにもタスク出しにも程よい大きさです。
書くスペースを占領しすぎないので、気兼ねなく貼ることができます。
↓このコロンとしたフォルムがかわいいのも、お気に入り。
欲を言えば、単色でキューブがいいのですが、、、普通の粘着力でお安いのはキューブタイプしか見当たらなかったのでこちらを購入しました↓(※2種類の色バリエーションがあります。商品リンクでご確認ください)
↓同じ枚数で強粘着のものもあります。1色ずつ分かれているのがいいですが、お値段高めです。
20x25mmと一緒に使う
50x50mmブロック付箋とほぼ同時に使い始めたがの、1/4弱の大きさの25×20mm付箋。
ニチバンの「ポイントメモ」という付箋です。 100枚のブロックが18個も入っています。
つまり、1800枚入りということ。これならタスク管理用としてどんどん使うことができます。
↓測量野帳に付箋を貼ったところ。左ページには標準サイズ(75×75mm)、右ページには50×50mmと25×20mmを並べて貼っています。
標準サイズだと1ページに2枚しか貼れなかったのですが、サイズダウンすると結構な数の付箋を貼ることができます。
↓25×20mmの付箋は、ラミネートしたページでタスク管理にも使っています。
粘着面を下側にして使うのが、はがしやすくてお気に入り。
濃い色の部分にタイトルを書いて、薄い色の部分に詳細メモを書いています。
重ねても見分けがつきやすいので、多くのタスクを省スペースで貼り付けることができます。
↓手帳やノートの1ページだけにラミネートする方法はこちら
↓写真上:ロルバーン(L)にも程よい大きさ。写真下:ロルバーン(ミニ)には、ちょうど2枚横並びで貼ることができます。
↓付箋本体をそのまま持ち歩くのは嫌なので、ロルバーン(L)の黄色い厚紙部分を、付箋ページとして使っています。
3枚ずつ貼っているので、かなりの枚数を平らに貼り広げられています。
参考リンク
↓かわいい付箋、便利な付箋を集めてみました。
↓ロール付箋も便利です。特に、時間の幅を意識してタスク管理する時に重宝しています。在宅勤務の時は、この方法が多いかな。
↓子供たちが春休みや夏休みなどの長期休みに入るときには、細いロール付箋で隙間時間リストを作っています。
↓手帳の「今日」の欄を探すのに苦労する人(私のこと)は、こちらを試してみて!書いた文字を隠さない、半透明のカギカッコ付箋です。
あとがき
毎日のように使う「付箋」。
文房具が大好きな私は、持っている付箋の種類もかなり多いです。
家にいる時や職場のデスクでは、ロール付箋が大活躍。
好きな大きさに切ることができるのは、それだけでポイントが高いです。
職場でちょっとした伝言を書くのには、やっぱりデザイン付箋。
渡す人のことを考えながら付箋を選ぶのは楽しいひととき。話のネタにもなって一石二鳥です。
喫茶店などの出先でも重宝するのは、今回ご紹介した2種類の付箋。一軍として大活躍です。
だから大量パックを買って、効率重視の使い方をしているのです。
ご訪問ありがとうございます!
conote.infoでは「文具で暮らしを楽しくする」をモットーに、文具や手帳の使い方を発信中。
手帳リフィルはPDFとしてダウンロードできるので、日々の記録を残すライフログとしても活用できます。
↓新しく作成したリフィルは、こちらで配信します。
conote note を詳しく見る
※今後も継続してリフィルを作成するために、conoteでは皆様からの寄付を募っています。
※更新情報は以下のSNSでお知らせしています。
twitter、Facebook、instagram、pinterest
※ご紹介した商品は、楽天ルームにも掲載しています。