文字やイラストを練習するのに便利な筆記具のご紹介です。
文字とイラスト練習の筆記具
まずは、私が習慣にしている文字とイラスト練習について簡単に書きます。
美文字練習は、毎朝5時にお題が配信されるツイッターの#朝活書写を中心に取り組んでいます。
決まりきった文字ばかりを練習してしまうのを防ぎ、文学にも触れることができる。
そして何よりも一緒に頑張っている仲間がいるのが続けるモチベーションになっています。
イラスト練習は週1回、手帳の余ったスペースに描くだけ。
ゆる〜い感じに続けています。
↓こんな感じに、右端のイラスト&1週間の美文字練習で見開きが埋まります。
子ども達との会話のきっかけにもなるし、無心で描く時間がは楽しいものです。
朝活は読書とセットなので、Twitterでは読んだ本の紹介と一緒に投稿することが多いです。
↓ブログではまとめていない本や手帳術も紹介しているので、よかったら遊びに来てくださいね♬
毎日5人分の調理で疲弊するけど、費やした時間と料理の評価は比例しないことが多いです。はらぺこグリズリーさんの料理哲学「適当で安く済んで、でも美味しい料理こそ、本当に必要な料理」←妙に納得。
— 手帳×文具×本📝の情報 (@conote_info) April 28, 2021
家にいる時くらいは肩肘はらず、
楽しい気持ちで過ごしたい。
良い祝日を✨#読書記録 #朝活書写 pic.twitter.com/hnDDFGNHPj
では、筆記具の紹介をしていきます。
kakuno万年筆
朝活書写に使っている万年筆についてです。
最近のお気に入りはpilotさんの「kakuno万年筆」。
細字と極細字の2種類を使い、筆圧トレーニングも兼ねて書いています。(←気を抜くと筆圧が強くなりすぎて鉛筆ダコができる私。。。)
初めて使う万年筆として売り出されているだけあって、本当に使いやすい。デザインもシンプルで飽きのこないようになっています。
↓こちらの記事で詳しくまとめています。
↓私がクセ字を矯正した方法です。
次に、トンボ鉛筆さんの筆記具3種。
アクアピット強力ペンタイプ糊
まずは、彩色前に使うと便利なアクアピット(ペンタイプ糊)。
なぜ糊?!と思われたかもしれませんが、この糊で描いた場所は筆ペンの色を弾くので、簡単に雲や綿毛を表現できるんです。
これ、ハマります。子どもの頃に、白いクレパスで画用紙に雲をあらかじめ書いていたことを思い出しながら、結構な頻度で使っています。
筆之助(しっかり仕立て)ブラウン
次は下絵について。雪だるまの絵は「筆之助(しっかり仕立て)ブラウン」で描いています。
黒よりも柔らかな印象になるのが良い感じ。水性顔料インクなので、水彩画タッチの塗り方でも滲みません。筆圧によって線の太さが変わるので、筆ペンの代わりにして文字を書く時もあります。
トンボ鉛筆ABT
彩色は「トンボ鉛筆ABT」。発色もいいし使いやすいし、あまりに便利で、これ意外に考えられません。
「ファンシー(6本セット)」と「ノルディック(6本セット)」、「ハンドレタリング(基本の3原色とブレンダー入り)」を持っています。ブレンダーや水筆を使って、淡い色合いを表現するのが楽しいです♬
↓最初に購入したファンシー6本セット。淡いパステルカラーの組み合わせです。
↓次に購入したノルディック。北欧テイストの6色でセンス良く描けます。
↓ブレンダーを探していたらついポチってしまったハンドレタリング入門セット。実はこの3原色があれば、どんな色も作れるってことに後から気づきました。ブレンダー(透明なペン)・筆之助しっかり仕立て(ブラック)・ハンドレタリングのお手本もついていて、お得感満載なセットです。
絵の具道具を出すのは面倒だけど、これなら即座に水彩画。収納に便利なジップバッグは、そのままパレットとして使っています。
↓こちらの記事で詳しくまとめています。
透明ラメ筆ペン
最後に必殺技(?)の呉竹 Kuretakeさんの透明ラメ筆ペン。
乾いた絵の上からひと塗りすれば、どんな色もラメに変身させることができます。
マニュキュアのラメトップコートのような感覚で使っています。
キラキラして綺麗ですよ〜。
残念ながら、写真ではあまりわかりませんが( ̄▽ ̄)、透明ラメペンは1本あると重宝します。
↓「ZIG メモリーシステム ウインク オブ ステラ ブラッシュ II GL.クリア」という長い名前です。
参考リンク
↓使用しているのは、裏抜けしにくい紙が特徴のブラウニー手帳です。
↓趣味の手帳を楽しく続けるコツについてまとめてみました。
↓万年筆初心者の私が、インクカートリッジを初めて使った時の記録です。
↓もう少し遊びたいときに重宝する、クリーンカラードットについての記事です。
あとがき
私はもともと絵はそんなに得意じゃないし、字のベースは汚文字です。
急いで書いた自分の文字は、正直言って読めません(涙)。
それでも、コツコツ続けていれば少しず上達していきます。
大人になってから矯正し始めた文字は、ゆっくりならばそれなりに整った(ように見える)文字を書くことができるようになりました。
トンボ鉛筆ABTは、最初は色の使い方がよく分からなかったけれども、少しコツをつかんで雰囲気の良い(ように見える)絵を描けるようになりました。
文字や絵と向き合っている時間はマインドフルネス。
「今、ここ」に集中する感覚があり、とてもリラックスできます。
便利な文具たちのおかげで、細切れ時間でもパッと取り組めるのも良いところ。
これからも楽しく続けていきたいです♬
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