新年度から心機一転!conote手帳で目標を見える化→逆算してなりたい自分を目指そう♪

もうすぐ新年度!

新しいことをはじめるには最高のタイミングですね。

ですが闇雲に頑張っても成果が出ません。成果が出ないことに焦ってしまうと、本末転倒です。

だからこそ重要なのが、目標の設定とやることの細分化!

明確な目標に向かって、何を達成しなければいけないのか?何にどれくらい時間をかけるべきなのか?

これらがわかると、モチベーションにもつながります!

今回はconote手帳を使って、ゴール&タスクの明確化に挑戦したいと思います。

私が使ってみて「これはいい!」と思ったポイントもお伝えします!

自分を知るためのリフィル

目標の設定のためには、自分の今の状態と目指しているビジョンを明確にしなければいけません。

そのための自己分析に使えるリフィル3種類を、使用例とともにご紹介します。

マズローの法則:自己実現への道

自分の今の在り方と「本当はこうなりたい!」という自分を明らかにするのが「マズローの欲求5段階で考える自己実現への道」のワークシートです。

詳しくはこちらの記事でmimiさんが徹底解説しています!

私はこの記事を参考に、主にプライベートと仕事を中心に書いてみました。

「生理的・生命維持」などの基本的な部分はもちろん、自分がどのようなジャンル・クラスタで承認されたいのか?所属したいのか?を明確にできます。

書いていくうちにこの場面ではこういう自分でいたい、この立場ではこの役割をまっとうしたい!という「なりたい自分」が見えてきた気がしました!

マンダラチャート:目標設定

マンダラチャートとは、9×9=81マスを使って目標を設定するチャート図のこと。

見返してどれだけ達成したのかもわかるので、モチベーションを保つのにもピッタリです!

「目標達成や問題解決の最強のツール」として、大谷翔平選手も使っていたのだとか。

真ん中のマスに達成したい夢や目標を書いて、それを実現するために必要だと思うことを周りの8つのマスに一つずつ記載。

さらにその周辺のマスに、必要だと思うことを行うための行動目標を書いていきます。

書きながら自分の目標の具体的なイメージや、達成のために何が必要かが明確になるシートなんです。

私は仕事の目標を立てて、それに向かって何が必要なのかを書き出していきました。

書いていくうちに自分から動かなければいけないことと、「誰かとバディを組む」のような自分の意志では変えられないことも見えてきました。

自分が努力しても叶うかどうかは相手次第なので、気にしすぎないようにしようと思います(笑)。

このように「やるべきこと」だけではなく「やらなくていいこと」もわかると、より効率的に動けますよね。

ダウンロードはこちらから!

10年計画→週予定(理想の時間割)

目標を立てたら具体的なプランに落とし込んで、実際に行動できるようにしましょう。

「自己実現への道」や「マンダラチャート」のリフィルで明確になっていることを、どんなタイミングで実行していくか考えます。

行動プランを立てるのにぴったりなのが、「10年逆算計画」です!

こちらは「10年後にどんな自分になりたいか」から逆算して、今の自分の行動目標を立てられるプランニングページ。

例えば英語を仕事にしようと思っていても、英語を勉強していないのに仕事には就けないですよね。

目標達成に向かって必要なことを、逆算して考えてみます。

  • 海外で生活してみる
  • 短期留学してみる
  • TOEICで700点以上取る
  • 映画を字幕・吹き替えなしで見られるようになる
  • 小説を英語の原典で読めるようになる
  • オンライン英会話を受講する
  • 中学英語のテキストを読む

このように逆算をしておけば、今必要な行動と今後やらなければいけない行動が明確にできます。

4つ項目が分かれているので、仕事だけではなくプライベートの計画も立てられるのが嬉しいポイント。

10年後の大きな目標を立てたら、逆算して「この年にはこれをできるようになる!」という目標を逆算して立てていきます。

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10年計画を立てたら、同様に1年間の逆算計画を立てます。私はプライベートの予定も書き込みました。

こうやってみると、1年って短い。

「行動を起こさなきゃ!」という気持ちにさせられます。

さらに具体的に行動に落とし込むために使うのが、ウィークリープラン!

1週間の理想的な過ごし方を書き出していきます。

私はフリーランスなので、仕事の始まり時間は遅め。その分遅い時間まで仕事をしていたりします。

その分午前中は、少しインプットの時間を取りたい!読書や映画の時間を作りたい!

24時間表記なので、早い時間も遅めの時間も書けるのがありがたいです。

会社員の方であれば、朝活で勉強をしたり会社帰りにスクールに通ったりする予定が立てられそう。

↓リフィルの書き込みに使っているのは、基本的にユニボールワンのブルーブラックです。

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↓青系とよく合うマイルドライナー達です。(梱包本数や値段の詳細は、商品リンクからご確認ください。)

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大きな目標を掲げることは大事ですが、その過程がぼんやりしがちではないでしょうか。

これらのリフィルなら大きな目標だけではなく、こなしたい小目標も見える化するのがメリットです!

↓リフィルはこちらのリンクから無料でダウンロードできます。

自分の時間を見える化

理想の過ごし方を掲げるだけではサボってしまいがち。

目標を目標のままにしないために、自分の過ごし方を見えるようにしましょう!

見える化にぴったりな4種類のリフィルを紹介しましょう!

時間軸付きレフト式

まずは時間軸が横に伸びているタイプのレフト式リフィル。

右ページに月間カレンダー、左ページに時間軸のついた週間ページにしています。

月間ページは家族分の予定を書き込んだり、ハビットトラッカーのように習慣化したい項目をチェックするのに使ったりできます。

私はガントチャートのように使ってみました。

日をまたいで取り掛かる仕事が多いので、何にどれくらいの日数がかかるのかが一目でわかります。

週間ページには、その日に何をしていたかのログを取ることができます。

横軸になっているので上下に分けて、上に予定・下に実際の行動を書くのが使いやすかったです。一つひとつのことに集中したい人にはおすすめ。

一番下にはメモ欄もあるので、今週の感想や来週に引き継ぐタスクを書いておくと良さそう!

メモ欄多めバーチカル

続いては、メモ欄多めのバーチカルリフィル!

こちらは時間軸はない代わりにメモ欄が多め。

時間や日付ではなく、ざっくりと1週間の予定やタスクを管理したい時にピッタリです。

スペースが大きいので、イラストを描いたり、写真やシールを貼ったりするのにも良さそう!

右下のスペースには正方形のふせんをつけておくと、ささっとメモがかけて翌週への引き継ぎがスムーズです。

↓無料ダウンロードはこちら

9分割フォーマット

こちらは「9分割フォーマット」のリフィル。

その名の通り1ページが9分割されていて、1週間分の時間軸付きマス+今週の目標・今週の振り返りがついています。

時間軸が書かれているほかにも、縦に線が引かれているので、予定とログで分けられます♪

こちらは1日分のスペースが大きめなので、簡単に日記をつけるのにも良さそうです。

目標と振り返りがしっかりできるので、資格受験ややることが明確な週に使えそうです。

↓詳しい使い方や無料ダウンロードはこちら

2段:マンスリー+バーチカル

最後に紹介するのが、2段式のリフィル!

マンスリーと縦型のバーチカルがあり、セパレートしています。

マンスリーの数字を何度も書く手間が省けるのがいいですね!笑

省スペースなので、手帳を分厚くしたくない人にもおすすめ。

ペラペラとめくりながら書き込めるので、翌週に忘れたくないことなどもささっと書き込めます。

↓詳しい作り方はこちら

どれも市販の手帳ではなかなか見られない形式のものばかり。

それぞれの良さがあるので、自分に合ったものを使うのがgood。

まずは1枚印刷してみて、自分に合いそうなものを試してみるのが良さそうです。

忙しい時期なら、さらに細かなタスク管理ができるデイリーを活用するのもいいですね。

参考リンク

↓自作手帳に役立つ文房具たちです。

↓タスク管理に役立つGTD(Getting Things Done)です。

↓時間管理のマトリックスについて

あとがき

頭の中で目標を立て、タイムスケジュールを考える方は多いと思います。

ただ考えているだけだと、楽な方に流されてしまいがちではないでしょうか?

そんな時に見える化された手帳があれば、常に目標を意識して、自分を律することができそう!

それ以外にも、自分や家族のささやかな出来事を書き留めておくのにもconote手帳は使えると感じました。

「この年はこんなことを目標にしていたんだな〜」と振り返るのも楽しそう!

自分に合いそうなリフィルを使って、自分の目標を明確化してみましょう!


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