日々舞い込んでくる膨大なタスクをサクッと処理する、GTD(Getting Things Done)の時間軸付きリフィルです。

GTD(Getting Things Done)とは
Getting Things Doneとは、デビッド・アレン氏が提唱した、自分への質問(チャート)表を使って簡単に優先順位付けをする方法です。
↓詳しくはこちらでまとめています。
以前の形式だと今のライフスタイルに合わない点があったので、少し改良しました。
ワークシートの改良点
主な改良点は3つです。
- 時間軸を拡張(朝4:00〜夜21:00)
- 流れを意識した配置転換
- 空欄タイプで自由にカスタマイズ
↓プチ改良なので、パッと見は以前のものと同じです。

↓Myトリガーリストや分類は人によって違うので、空欄にしているタイプも作りました。

こちらは、娘がもう少し大きくなったら、タスク管理方法を伝えるために作りました。
↓さらに、お試しで作ったA5リフィル。


こちらは24時間軸で、左右に分かれています。
右ページのみを差し替えて使うことが可能で、3mm方眼が基調の書き込みしやすいフォーマットです。
付箋を使わずにGTDができないかと、作ってみました。
※後述のダウンロードリンクから無料でダウンロードできます。
使い方例
色々な方法が考えられますが、私が持っているバインダー2種を使った活用方法をご紹介します。
20穴バインダー
自作手帳に使っているテフレーヌ(ノートバインダー)に挟む方法です。
A4サイズを横に使う
↓私は、このように使っています。

↓左側に月間予定表(縦)を入れても便利ですね。

※テフレーヌスタイルについている、プリントポケットを使用しています。
A5サイズで使う場合
↓左ページはそのままで、右ページのみを差し替えながら使う方法です。

付箋は剥がれやすいから苦手だという人には、こちらのフォーマットがオススメです。
使用している無地リフィルは、マルマンのルーズリーフです。
↓詳しくはこちらの記事でまとめています。
6穴システム手帳
システム手帳でも、同様に使うことができます。
A4サイズを横に使う場合
↓ファイロファックスのクリップブックに挟み込んだところ。

↓折り方を工夫すると、付箋が落ちにくいです。

A5サイズで使う場合
バインダーノートと同様に、左右が独立したページを挟むこともできます。

↓書き込むのは基本的に右側だけなので、リングのことを気にしなくてOK。

使用している無地リフィルは、エヌ・プラニングのものです。
詳しくはこちらの記事でまとめています。
ダウンロードリンク
A4、A5見開きがあります。それぞれに空欄タイプあり。用途に応じて使い分けてください。

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GTDに関連する記事です。
振り返ってみると、だんだんと自分仕様にカスタマイズして、今の形になったことが分かります。
↓一番最初の、シンプルな付箋タスク管理。
↓GTDの基本的考え方のまとめ。
↓実際に、付箋をどのように動かすかを書いた記事です。
↓GTDに、時間の使い方を組み合わせた方法です。
↓他のワークシートと組み合わせて、もう少し時間術について深く考えた記事です。
↓家族を経営するという視点で、家庭と仕事をうまく回していくコツをまとめた記事です。
あとがき
記事の多さからも、試行錯誤を繰り返しているのが、自分でもよく分かります。
こんなご時勢なので、仕事の内容、子供の年齢、家族構成に応じてタスク管理方法を柔軟に変えていく必要があります。
タスク管理や分類は個々人によって違うので、ご参考までに〜。
〜余談です〜
今日から、夫婦の在宅勤務の一部が終わり、それに伴い4歳の娘が保育園に週3日ほど行き始め(祖父母の協力を得て登園は午前中のみに自粛)、小学生2人の分散登校(午前だったり午後だったり)が始まりました。
私は週に3日ほど早朝から出勤になるので、保育園の送りは主人、迎えは祖父母のどちらかにお願い。
小学生2人が午後登校の日は、できるだけ主人に在宅勤務にしてもらう。
夫婦2人の出勤日が重なる時は、小学生2人は祖父母宅に直接帰るなどの措置。
年度始めに提出予定だった書類の山が学校から来るので、即座に処理。
出勤したらしたで、いつもよりも多い雑事(消毒・検温・たまった書類の処理)。
あ、朝のうちに私の弁当&主人と子供たちのお昼ご飯を準備しておかないと。
うう。。。めまいがします。
GTDを活用し、秒速で舞い込んできたタスクを処理すべき日々が、始まりました。
週5の在宅勤務に慣れた後の新しい生活様式は、慣れるまでにかなりの時間がかかりそうです。
〜以上、余談でした(^◇^;)〜
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
みなさま、コロナに負けずに、良い1日を!