テプラを使って、スリムで丈夫なインデックスを作る方法です。裏表に柔らかい印象のグレー文字。自分で文字を書くよりも視認性に優れ、貼る部分は約2mmなのでノートスペースを占領しません。
テプラ両面インデックスの良い点
普通のインデックス付箋は、大きいノートや手帳ならば目立って良いのですが、小さいノートだとどうしても書くスペースを占領するのが難点でした。
その点、テプラインデックスならば貼り付け部分が少ないので、ノートの邪魔をしない!
貼り付け部分が少ないのに、強力な粘着力と丈夫さが魅力です。
テプラ両面インデックスの作り方
あまりにも「theテプラ〜!!」という感じを出したくなかったので、今回はミルキーブルーの下地に、グレーの優しい文字が出るテープを使いました。
↓作っている風景
作り方を簡単に説明します。
↓設定は、縦書き、文字サイズは10pt、ゴシック体で2行です。
同じ文字を2行分打ち込みます。
印刷したものを、真ん中でしっかりと半分に折ります。
この時、爪などで完全に折り目がつくまで強く折るのがポイント。
硬めのインデックス付箋を半分に追って両端を斜めに切り落としたものを型紙として使い、半分に折ったテプラをくっつけて挟み、同じ形に切ります。
この時、テプラのバラけている方からハサミを入れるとうまく切れます。
↓粘着部分がくっつきにくいフッ素加工のハサミALLEX140を使っています。
テプラの剥離シートをはがすには、マステが便利。
挟み込むように貼って、ゆっくりとはがすと綺麗に剥がれます。
↓マステカッターはクリップタイプのマステカッター「カルカットクリップ(コクヨ)」を愛用しています。
↓私が使っているテプラについて&はがれにくくする方法。
↓フレークシールにも使える技です。シール帳やマスキングシールの貼り方なども。
↓1枚貼ったら、隣をつなげるように貼ると、見た目が整います。
↓等間隔で貼るのが難しい場合、ラベル貼り付けガイドもあります。無料ダウンロード可能。
↓普通のインデックス付箋に油性ペンで書いたものは、随分とくたびれてきていたので、今回一新してスッキリ〜。
↓月別のスリムなインデックスについては、こちらの記事で書いています。手帳の中身についても詳しくまとめています。
↓24時間軸のデイリー予定表は、isshoni.付箋(手帳のダイゴー)のものです。
参考リンク
↓透明テプラでもインデックスを作ることができます
↓テプラの置き場所はこんな感じにしています。
↓子供たちの予定管理は、テプラと磁石シートがあれば完璧♪
↓こんな使い方もあります
↓クリアファイルのインデックスをテプラで作る方法です。引っ張っても取れにくいのが便利。
あとがき
テプラは熱転写式だから、テープの種類によって文字の色が変わります。
そこをあまり理解しておらず、実は今まで、うちのテプラは黒文字専用かと思っていました。。。
今回購入したミルキーブルーは、私の大好きな色。
お気に入りの色が近くにあるだけで、日々の生活が楽しくなります。
人間って単純。
毎日使う手帳が少しバージョンアップした感じになり、上機嫌の時間が増えました♪