老舗文具メーカーのマルマンから、「ルーズリーフ手帳の作り方」という本が出ました!システム手帳やバインダーを使っている人、もっと使いやすい手帳を探している人は必見です。今回は、本のレビューに加えて、私のマルマン製品の使い方や工夫をご紹介します。
本の内容と感想
カスタマイズ自由自在のルーズリーフ手帳。
本書では、これまでマルマンのSNSで紹介されてきたものをもとに、写真たっぷりで初心者にも分かりやすく使い方を提案しています。
↓定価は、税込1540円。
↓目次はこんな感じ。方眼用紙になっているというだけでテンションが上がります。
チャプターは、プロローグ+4つの、合計5つに分かれています。
- ルーズリーフ手帳の魅力と選び方
- ルーズリーフ手帳の作り方
- アイテム別活用法&DIYアイデア
- オリジナルページの作り方
- デコレーション&配色アイデア
どこから読んでも楽しめるし、写真を眺めるだけでも夢がふくらみます。
個人的には、P65の使い終わったインデックスのDIYとか、P48〜のお絵描き練習帳のアイデアがどストライク。
画用紙リーフの大きい版も欲しくなってしまいました。
マルマンブランドは大好きなので、たいていの商品は知っていると自負していたのですが、、、まだまだ知らないルーズリーフや便利なグッズの存在を知り、興奮の嵐です。
SNSで拝見したものも、こうやって冊子になると見やすいですね。
↓kindleもありますが、ぜひ紙の本で読んでみて!
私のマルマン製品使用例
マルマンの製品との付き合いは、さかのぼって学生時代、スケッチブックから始まりました。
ルーズリーフはもちろん、社会人になってからもスケッチブックは常にそばにあります。
ここからは、普通とはちょっと違う使い方かもしれませんが、私が楽しんでいるマルマン製品の使用例をご紹介します。
A5ルーズリーフ
ルーズリーフは、マルマン「 書きやすい ルーズリーフA5無地」を使用しています。
10パックセットで購入しているという愛用っぷり。(お安くなるという理由もあり。)
↓無地リフィルの比較記事はこちら
↓使い終わったルーズリーフ手帳やノートは、製本してコンパクトに保管しています。
↓作り方はこちら。
ちなみに、、、私はルーズリーフ手帳を自作し始めて4年目になります。
↓この帯に書いてある言葉を、そのまま声を大にして言いたい。
「ルーズリーフって、こんなに便利で楽しめるんです!!!」
語り出すとキリがないので、私の自作リフィルの楽しみ方はこちらの記事でどうぞ↓
手帳デコはあまりせず、実用重視の使い方をご紹介しています。
ルーズリーフミニ
↓本書でも紹介されていた使い方です。名付けて「A5のバインダーにこっそり挟み込み作戦」。
↓こちらで詳しく解説しています。
↓レシピカードにも活用しています。”ざっくり管理”が続くコツ。
↓詳しくはこちら
↓夫婦そろってズボラなので、書きやすくて管理しやすいパスワード帳を作っています。
↓ゴムバンド付きで便利なミニバインダーを使っています。
スケッチブック
絶妙な紙質のスケッチブックは、お絵描きするだけではもったいない!という訳で、色々と使っています。
↓献立ボードに使った例。
↓作り方&短時間で献立を決めるコツ
↓読書ノートに活用した例。
↓使用した文具や本の情報
maruman製品と相性の良い文具
紙の質が良いので、ボールペンや鉛筆はもちろん、さまざまな彩色文具が使えます。
↓手帳として使っているルーズリーフやスケッチブックには、絵が苦手でも簡単にデコらしいことができる、クリーンカラードットを活用しています。
ルーズリーフだと裏にほんのり色が写りますが、私は基本的に片面ページで使っているのでOK。
↓ドットだけで、いろいろな絵が描けるのは、楽しいですよ〜。スケッチブックにも描きやすいです。
↓スケッチブックには、トンボ鉛筆ABTもGood。絵の具セットを出すことなく、簡単に水彩画を作れます。
↓番外編:私の「ストレスをためない思考法」と、画用紙リーフを使った簡単な工作です。
あとがき
マルマンの手帳本を読んで気づいたのは、、、、私、マルマン製品たくさん持っているなぁということ。
安定の品質、使い勝手の良さ、飽きのこないデザイン。
お高い製品もあるので全てを手に入れることはできないけれど、迷ったらマルマンを選べば失敗はないなと思っています。
これからも一緒に歩んで行きます♪
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